SNSで何かと論争になりやすいのがデート。初デート場所やプレゼントの値段について、関係ない人からとやかく言われるとムカッとしますよね。これは、筆者の高校時代の友人から聞いた、マウント女を成敗したお話です。

理想が高い友人

A子は会社員。仕事にも慣れ、同僚にも友人と呼べる人がたくさんできました。

その1人、B美は何かと高級志向が強め。

B美が付き合う彼氏は、いつも俗にいうエリートばかり。いつもデートで行ったレストランのコース料理や旅行先をSNSで自慢してきます。

結婚願望も強く、「早く専業主婦になりたい」と口癖のように言っていました。

彼氏を馬鹿にしてくる

そんなある日、いまや友人となった同僚数人とランチ会が開かれます。

そこで、A子はほかの友人に小突かれて、交際している彼とのデートの話をすることに。

恥ずかしがりながらも、素敵な彼の話をするA子。

その話を聞いて、みんな
「素敵な彼氏さんだね」
「幸せそうで何より」
と祝福してくれたそうですが……。

B美だけは終始つまらなそうに聞いてきます。

しまいには、
「ファミレスでご飯とかありえない笑」
「お金ないの?」
と馬鹿にしてきました。

1年経っても友人の彼氏を見下してくる

そのことをきっかけに、B美と少し距離を置くことにしたA子。

ほかの友人も
「あの発言はないよね」
「A子は幸せになるんだよ!」
と味方になってくれました。

それから1年後、B美発案でまたみんなで集まることに。

するとそこでも失礼な態度をとるB美。

「相変わらずファミレスとかでデートしてるの?笑」
とA子を明らかに見下すような発言をしてきました。

しっかり言いかえしてスカッと!

そこでA子はちょっと意地悪することに。

「2人で結婚資金を貯めていたの」
「来月結婚式も挙げてハネムーンも行く予定だよ」
と伝えます。

それを聞いてB美は嫉妬で真っ赤に。

実はB美、高級志向が強すぎて「わがまま」と誰かと付き合ってもすぐに振られていたのです。

A子は続けてB美のライフが削られそうなことをカミングアウトすることに。

「彼、実は商社マンなの」
「海外勤務が決まってて、退職してついていくんだ」

それを聞いて悔しそうにするB美。
その顔を見ることができてスカッとしたそうです。

ltnライター:一瀬あい