流行に合わせたファッションも素敵ですが、自分好みの自由なファッションも大切にしたいですよね。でも、他人に自分の服装を馬鹿にされたら……? これは、筆者の大学時代の友人が経験したお話です。

自分の〈好き〉を大切にしていた

会社員のA子は、自分らしさを大切にしています。
両親からも「A子の〈好き〉を大切にしなさい」と育てられてきました。

そんなA子には好みの服装があり、毎日同じような服を着て出社していました。

出社時には制服に着替えるので通勤の間だけの服。
それでも会社員としての節度を保ったなかで、好みの服に身を包んでいたのですが……。

服装を同僚に馬鹿にされる

A子の服装をいつもからかってくる人がいました。
その人物は、同僚のB美。

「毎日同じ服じゃん笑」
「お金ないんだね笑」
と馬鹿にしてきます。

A子は気にしないようにしていましたが、何度も言われるのでムッとすることもしばしば。そのため距離を置いていました。

みんながいる場でも笑い者にしてきた

A子が相手にしない様子にイライラしたB美。
ついには同僚たちで集まった飲み会の場でも、笑い者にしてきます。

「A子の服見てよ」
「いつも同じ服なんだよ、うちらが貢いであげよ~笑」

と、B美は見下すような態度で馬鹿にしてきました。

同僚たちが援護してくれてスカッと

すると同僚のうちの1人が「それ、超有名なブランド物の服だよ」と発言。
知らなかったのか、B美は思わず唖然としています。

つづけて、ほかの同僚も援護射撃。

「いつも素敵な服だと思ってた。とっても似合ってるよ。」
「人の服装にいちいち文句つけるとか子供のイジメかよ笑」
とB美を一蹴しました。

みんなが味方になってくれたA子。

無知や性格の悪さがバレて、B美は顔を真っ赤にして帰っていきました。
その姿を見てスカッとしたそうです。

ltnライター:一瀬あい