高校時代の友達A子は、40代でご主人を亡くしました。子供たちはまだ小さく、随分苦労をしたそうです。じつはご主人、亡くなる寸前まで不倫を続けていました。A子は、辛くて信頼していたママ友に話を聞いてもらったのですが、そのママ友が裏切り……。今回は、壮絶な人生を歩んできたA子のお話です。

亡夫の秘密辛くてママ友に話すと?

A子は40代で未亡人になりました。
ご主人が亡くなって1週間が過ぎたころ、ご主人の携帯に女性から着信があったそうです。

その女性は、亡夫の不倫相手でした。

A子は、旦那さんの裏切りに随分心を痛めたといいます。

辛くて、普段信頼していたママ友に話を聞いてもらいました。
ママ友は親身にA子の話を聞いてくれて、A子も心が軽くなったといいます。

しかしA子は、このママ友に見事に裏切られてしまいました。

ママ友が亡き夫の不倫を暴露

ある日傷心しきったA子のもとに、とんでもない噂話が聞こえてきました。

(A子さん、かわいそう。旦那さんずっと浮気していたみたい)
(なんでも、そのひととの間に子供までいるらしいよ)
(そのため、夫婦仲が悪かったみたいね)

信頼していたママ友が、面白おかしくA子の話をいろいろなところで話していました。
噂はどんどん広がり、A子はサレ妻未亡人のレッテルを貼られてしまいました。

A子は家から一歩も出られなくなり、引きこもるようになったそうです。

(もう、誰も信用したくない)そう思っていたとき、A子の前に救世主が現れます。

助けてくれたのはシンママだった

それは1本の電話からはじまりました。
「Aさん、わたし……」

そのひとは、普段あまり話をしたことがなかったシンママ(B子)でした。

B子ママとは娘が同級生で、子供たちは仲良しでした。

B子ママは、A子にあれこれ聞き出すこともなく
適度に距離を保ちながら、付き合ってくれていたそうです。

A子が負担にならないように常に傍にいて、笑わせてくれました。
ママ友同士の集まりも、気が付けば常に傍にいてくれました。

いつのころか、可哀そうなサレ妻未亡人のレッテルは剥がされ
優しくて強いA子ママ、といわれるようになったそうです。

そういわれるようになった真相は……。

じつはB子でした。

B子はママ友たちに、A子のすばらしさを伝え続けてくれていました。

「B子さんの優しさが本当の優しさだね」
のちにA子は、そう話してくれました。

辛い経験もしたA子ですが、素敵な友達ができて本当によかったです。

ltnライター:立花彩夏