中学生になると進学のため、塾に通う子供が多くなります。今回は、塾通いをさせているママ友同士の、とんでもない争いごとをご紹介します。あくまでも自分は悪くないといいはるママ友B子に、筆者の知人のA子さんは、どうやってクリアしたのでしょう。

【嘘でしょ!!】塾から電話がかかってきた

A子の息子さんは、家の近くの進学塾に通っています。
それを聞きつけたママ友B子。

自分の息子も一緒に塾に通わせたいと相談されました。
子供たちは同じクラスに通う同級生だったので、A子は快く承諾します。

塾に通わせて初めての、夏期講習。
A子は、子供と相談して日取りを決めました。

そんなある日、塾から夏期講習の日程変更の電話がかかってきたそうです。

A子は、予定変更をした覚えがなく不思議に思い、塾になぜ予定変更になったのか
尋ねてみました。

すると、予定変更はB子の仕業でした。

私は悪くない! ママ友B子逆ギレ!?

A子はすぐにB子に電話。
すると、B子は謝るどころかとんでもないことをいいだしました。

「私は悪くない」

「子供同士仲がいいから、塾の先生が2人一緒の日がいいのでは? と聞いてきたので、じゃあお願いしますといっただけ」

「A子さん。私悲しいわ。私が勝手に変更するような人間に思えたの?」

そして、私をそんな人間だと思ったA子さんに失望するとまでいってきました。

塾の先生は、ハッキリB子から依頼があったと話していたのに。

自分のしたことは棚にあげ、A子を悪者に仕立て上げるB子。
B子の嘘に、A子は驚きました。

虚言癖ママ友にはご用心

A子は、親切心でB子に塾を紹介したことを後悔しました。

A子は、これから先B子と付き合っていくのは無理だと判断。
塾を変える決断をします。

息子に話すと、じつは息子も変わりたいと思っていたと話してくれました。
すぐに塾を変え、B子とは距離をおくことにしたそうです。

上手に嘘をつく、虚言癖のあるママ友には気を付けましょう!

ltnライター:立花彩夏