人にとっていらないものは、自分にとってもいらないものである場合が多いですよね。
筆者の友人は、あるママ友に悩まされています。なんでも彼女は、賞味期限切れなど
要らなくなった食品を友人にあげているのだとか。
確かにゴミとして出すのは面倒くさいけど、我が家はゴミ捨て場ではないです! と声を大にして言いたくなりますね。

賞味期限切れの食品をあげると言われても...

都会から田舎に引っ越してきたところ、厄介なママ友ができてしまいました。
子供同士が仲良しで、よくお互いの家に行き来する仲。
あまりきついことは言えませんが、はっきりと言いたいことができてしまいました。
それは、彼女がたまに食べ物をくれるのですが、全て賞味期限が切れているのです。

初めは「ありがとう」と言って受け取っていました

最初はよくわからずに、ビニール袋いっぱいに入れられた薄力粉や片栗粉、卵のパックなどを喜んでもらいました。ですが、よくよく見ると、それらの食品全てが賞味期限切れ。
ふつう人にあげるものって、賞味期限が切れていないか、きちんと確認しますよね?
彼女は無頓着なのか、わざとやっているのか? 初めていただいた時はちょっと困りました。

ティッシュ箱をあげ、お礼をしましたが

彼女にはティッシュ箱を何箱かあげて、この前はありがとうと告げました。
すると翌日、また賞味期限切れの油やバターを持って来ました。

その時、思い切って「これ、賞味期限切れだよ」と言いました。
それに対して彼女は、「ちょっとぐらい切れてても大丈夫じゃん!」と。

いやー、ちょっとというか、一年も切れてますけど...。

ケーキを作ってお返しします

言い返すのも面倒なので、いただきものの賞味期限切れのバターや薄力粉、卵を使ってパウンドケーキを焼き、それを御礼にとママ友にあげました。
彼女は大層喜んでくれました。

しかし後日、「お腹を壊したけど!」とお怒りの様子。
「え、あなたからいただいたバターや卵を使って作ったんだけど、何がいけなかったのかな?」としらばっくれておきました。

これ以後、彼女が、賞味期限切れのものをくれることはなくなりました。

ltnライター:サンマ雲