マッチングアプリで出会った男性と、直接LINEでやり取りを始めた知人女性。
しかし時を重ねる内に、相手への不信感が募っていくばかりです。
「ウザイから、ブロックしちゃお☆」そう言って相手と縁切りし、スッキリ爽快感に浸る彼女でしたが……。彼女はその後、思いがけぬハプニングに見舞われてしまいました。
今回は、冷や汗ものの誤爆エピソードの紹介です!

モヤモヤが止まらない

知人女性はマッチングアプリで出会った男性とLINEを交換し、やり取りをスタートさせます。
しかしLINEをしている内に、彼女は男性への不信感を募らせていきました。
男性は何かと彼女のことを見下し、自分の自慢話ばかりしてくるのです。
「芸能人の友達が沢山いる俺ってスゴイよな~。こんな良い男と付き合えるかもしれないんだから、君も初デートの時は、気合を入れなきゃ駄目だよ?」
相手の言葉にゲンナリした彼女は「会っちゃ駄目な人だ」と悟り、無言でブロックを発動しました。

友人に送ったハズが……

知人女性は男性をブロックした後、その画面をスクショして友人に送信しようと思い立ちました。
男性とのやり取りで彼女自身ストレスを感じていたので、仲の良い友人に打ち明けてスッキリしたかったのでしょう。
「マッチングアプリで会った人がウザ過ぎて、ブロックしちゃった♪ これで一安心~」
送信後、友人からどのような反応が返って来るのか楽しみに待つ彼女でしたが、画面を再度確認し、一瞬で凍り付きました。
なんと! ブロックしたハズなのに、いつの間にかブロックが解除されており、例の男性に誤爆してしまっていたのです!
知人女性が気付かない内に、指が触れてしまったのでしょう。

今度こそジ・エンド

案の定、相手の男性は誤爆内容に怒り狂いました。
男性はそれから我を忘れて、彼女に罵詈雑言のメッセージを送り付けます。
「人を笑い者にしやがって! ふざけるな!」
「今から電話するから、きちんと謝れ!」
この内容に恐怖を覚えた彼女は再びブロックを行うと誤作動が起きないように、今度は相手男性を友人リストからしっかり削除しました。
スマートフォンの画面越しの出来事だというのに、彼女はこの時、恐怖のあまりガタガタ震えていたといいます。
間違って送ってしまったのは申し訳なかったですが、何はともあれ、切るべき相手だったことは確かですね!

ltnライター:六条京子