大好きな友人の結婚式。幸せな友人の姿を見るため、服装に気合を入れる人もいるのではないでしょうか。しかし結婚式ではタブーとされている服装もあるので、しっかり事前に確認することが大切ですよね。今回は、NGとされている服装を確認しなかったばかりに、花嫁に恥をかかせてしまった、筆者の知人A子の残念なお話です。
学生時代から仲良しの友人たち
A子には、学生時代から仲良しの友人グループがいます。
大学生の頃はみんなで海外に旅行に行ったりおたがいの家にお泊りし合うほどの仲の良さ。
社会人2年目の今でも、たまにみんなで会っては励まし合っていたそうです。
友人の1人が結婚することに!
そんななか、友人の1人であるB美が学生時代から付き合っていた彼氏と結婚することに。
A子も友人たちと盛大にお祝いし、幸せな気持ちでいっぱいになっていました。
結婚式にお呼ばれ
もちろん結婚式にも呼ばれたので、ドレスを選ぶことに。
そこで「B美は確か動物が大好きだったよな......」と思ったA子。
動物が大好きな友人だからこそ、たくさんの動物がいる方が喜ぶかなとドレスもバッグもアニマル柄で揃え、当日を迎えることにしました。
しかし、そのせいで友人の顔に泥を塗ってしまいます......。
アニマル柄は結婚式ではNG!
すると当日会ったとたん、友人たちは顔面蒼白。「何考えてるの!」と叱られてしまいます。
わけもわからず動揺していると
「アニマル柄は結婚式ではふさわしくないのよ」
「それなのにアニマル柄どころか真っ赤の派手すぎる恰好しちゃって!」
と言われ、ようやく自分が非常識だったことに気づいたA子。
しかし、もう着替えるわけにもいかずそのまま参列する羽目に。
ほかの出席者からは好奇の目で見られ、思わず顔が引きつっているB美の姿も見て後悔したそう。
結婚式やお葬式など特別な場に参列するときには、どんな服装がNGなのか、しっかり調べてから望むようにしたいですね。
ltnライター:一瀬あい