夫婦だからと言って行動の全てを共有する必要があるかは、難しい問題ですよね。しかし、いき過ぎた干渉はストレスを感じてしまう場合も。今回は、いき過ぎた干渉をする旦那をスカッと撃退したエピソードを紹介します。
なんでも行動を把握しようとする夫
Aさんの夫はやけにAさんに執着していました。どこか出かけるときは、いつ・どこで・誰と・何をする・移動で通る道まで細かく教えないとキレだします。
Aさんはいくら夫婦でも毎回だと気分はよくないし、信用されてないみたいで悲しいことをとやんわり伝えると「おまえは俺の所有物だからな」という夫。
スマホにGPSが
しかし最近、私が行く場所などをあまりしつこく聞かれなくなったのです。ところが、「なんで今日、本屋に行っていたの?」と教えてもいないのに夫に行動が把握されていたのです。
「確かに本屋に行ったけど、なんで私が本屋に行ったことを知っているの?」とAさんが聞くと、「だってAのスマホにGPS入れておいたから」という夫。
隠し事があるわけではありませんが、Aさんはそこまでされるのには正直抵抗がありました。しかし、夫が仕掛けたGPSがどれなのかも良くわからず削除できません。
もちろん、夫に頼んでも削除してもらえるわけもなく......。
新しいスマホを用意して
そこでAさんは、新しいスマホを買って夫には連絡先を教えず使うことに決めたのです。古いスマホは仕事の時以外は家に置いていくようにしたので、夫はAさんの行動を把握できなくなりました。
しばらくして、新しいスマホの存在を夫に気づかれましたが、Aさんがここまでするほど嫌だったということに気づいてGPSは削除してもらえたそうです。
まとめ
夫婦だからと言って全てを共有する必要はないのかなと思いました。誰であってもプライバシーの侵害は良くないですね。
お互い気持ちよく生活できるようにコミュニケーションをとるのが大切だと思います。
ltnライター:夏野ゆきか