私は時々、家にママ友を招待してランチを楽しんでいました。しかし、なぜか家に来てくれたママ友が再び家に来ることはなく、全員私から去っていったのです。真相を探ると、ある気持ち悪い事実が判明します……。

なぜか来なくなるママ友

私が住む二世帯住宅には、私と夫、息子、舅と姑の5人が暮らしています。私は時々、ママ友を家に招待して、交流を深めています。ランチを食べたりお茶を飲んだり、私にとってとても楽しい時間でした。

また来てねといって送り出すと、なぜかみんな複雑な表情をしていました。次の約束をしたいと誘うと、なぜか全員に断られ、家に来てくれるママ友はいなくなってしまいました。すごく楽しみにしていたランチ会もキャンセルが相次ぎ、すべて中止になったのです。

独りぼっちになってしまったようで、すごくつらかったです。どうして誰も来てくれないのかなと悩み、信頼できる親友のママ友に話を聞いてもらいました。

すると、ママ友は重い口を開いてこう言いました。

ヤバイ舅と怒り狂う夫

「すごく言いにくいんだけど、あなたのご主人のお父様に何度もナンパされたんだ」

「はっきり断りづらいけど、しつこくて。他のママ友も同じことを言っていたよ」

私はショックで頭が真っ白に。二世帯住宅で玄関は別だし、接点はないはずなのに。舅は私のママ友が来る日を狙って、わざと庭の手入れをして声をかけていたのでした。ママ友はさらに言います。

「あなたのお舅さん、かなりきわどいエッチなこと言ってくるからすごく気持ち悪い」

「あなたが好きだから、はっきり伝えたけど、ごめんね。」

怒りに震えた私は、すぐに夫に相談しました。すると夫は

「嘘つくな! 俺の父親を陥れる気か!」

「いい加減なこと言って、俺の親を傷つけたらタダじゃ置かないぞ!」と激怒。

現場検証の末

さらに怒りに火がついた私は、家に来てくれたママ友全員に謝り、証言を頼みました。するとママ友が5人も家に来て、夫と舅、姑の前で詳細に説明してくれました。真実を伝えると、姑は超絶怒り狂いました。

舅「俺はそんなことしていない! 馬鹿にする気か!」

姑「馬鹿はあなたでしょ!」と、舅を猛攻撃。

全てを聞いていた夫はママ友の証言が正しいことを悟り、ションボリ。
私はママ友に謝り、関係は修復できました。でも、もう家には誰も招待しないことにしました。

ltnライター:鈴木まさ美