社会人になるうえで多くの人が通る就職活動。人によっては何社からも内定をもらう場合もあれば、なかなか良縁に恵まれないこともありますよね。今回ご紹介するのは、一生懸命就活を頑張った人に対してひどい言葉をかけてくるアリエナイ友人のお話です。
絶賛就活中の大学生
A子は大学3年生。大学入学当初から「早めに就活は始めたほうが良いよ!」と先輩からアドバイスをいただいていたこともあり、就職活動に励んでいました。
友人が応援してくれていた
なかなか決まらず焦っていたA子でしたが、友人数名と励まし合って何とか頑張れていたといいます。
友人の1人B美は特にA子の就活の近況を事細かく聞きたがり、話すたびに「A子なら大丈夫」「きっと受かるよ!」と応援してくれていました。
「みんなの応援もあるから何とかインターンも頑張れたんですけど……」と徐々に顔を曇らせるA子。いったい何があったのでしょうか?
無事に第一志望の企業に合格!
一生懸命頑張った甲斐もあり、無事に第一志望の大手金融会社への就職が内定したA子。
友人たちと集まったときに報告するとみんな口をそろえて「おめでとう!」「よく頑張ったね!」と温かい言葉をかけてくれたといいます。
しかし、B美だけは反応が違っていました。
友人の就職先を馬鹿にしてくる
「給料低くない?笑」「私なら絶対そんなとこ受けないけど笑」
と、A子の就職先や努力さえも馬鹿にするような発言ばかりするB美に思わず固まってしまうA子。
あとから、ほかの友人も就職が決まるたびにB美に文句を言われていたと打ち明けられます。
実は、B美は就活せずに、大学卒業後は実家に帰る予定でした。
A子たちはそう聞いていたこともあり、同じ状況で努力もしていない人に馬鹿にされて、イライラが大爆発!
結果、全員でB美と距離を取ることにしました。その後、B美は孤立したまま卒業。
風のうわさでは、アルバイトをするものの中々続かず、職を転々としているのだとか。
ltnライター:一瀬あい