幸せな結婚生活のはずなのに、旦那の不倫に悩まされる主婦のかたは、少なくありません。A子の場合は、旦那の不倫が終わったはずなのに、更に地獄が待っていました。自分勝手な不倫相手と旦那さん。A子は2人に、どうやって立ち向かっていったのでしょう。

旦那の不倫は終わったはずなのに……

6歳を筆頭に3人の子供がいるA子。
家事と育児に没頭するあまり、旦那の不倫を見てみぬふりをしていました。

休日は子供と遊ぶこともせず、女のところに入り浸る旦那。
A子は自分に生活力がなかったので、ただ耐える毎日。

しかし旦那の不倫は、ある日突然終止符が打たれました。

自分を擁護する最低旦那

終止符が打たれた原因は、不倫相手の妊娠でした。
逃げるように不倫相手から去った旦那。

そんな旦那を、不倫相手は許すわけがありません。

A子のもとに不倫相手から、電話攻撃。
「私、ご自宅に何度もお邪魔しましたよ」

電話をブロックすると、郵便物が送られてくる。
旦那の下着・旦那が送った手紙・旦那との写真

不倫相手からの逆襲に旦那が吐いた
「あいつ(不倫相手)は、俺たちの家族が壊れたらいいと思っているんだ」

自分を擁護する最低旦那!
私の家族を壊そうとする不倫相手。

A子は、不倫相手に慰謝料請求をしました。

別れないA子の選択は正しいのか?

それでも旦那と別れないというA子。

A子はいいました。

「不倫相手の思う壺にはならない」
旦那と別れたら、不倫相手に負けたことになる。

そんな屈折した気持ちがあるようです。

夫婦のことは、夫婦しかわかりません。

でも……。

A子の選択は、正しかったのでしょうか?
A子が、心を壊さないことを祈っています。

ltnライター:立花彩夏