好きな人から好意を寄せられるのは嬉しいと思いますが、なんとも思っていない人からの行き過ぎた行為は怖いと感じる場合もありますよね。今回は会社の同僚に好意を寄せられたAさんの恐怖体験を紹介します。

Aさんと同僚

Aさんは会社の同僚Bさんに好意を寄せられていました。しかし、Aさんは結婚しているので、正直Bさんのアプローチに困っていました。

Bさんとは同じ部署なので、仕事に影響が出るのが嫌で余り適当な扱いもできません。最初は、会社でやけに話しかけられるだけだったのでAさんは上手くアプローチを避けてきましたが、だんだんとエスカレート。

エスカレートし続ける同僚の行動

会社の帰り道、最寄り駅で待ち伏せされ、ご飯を食べに行こうよと誘われることが増えてきました。休日もなぜか出かけ先に現れるようになり、気づいたら隣にいるなんてことも。

偶然を装って声をかけてきますが、明らかに頻度が多く、Aさんも不審に思うように。

そしてついに、教えてもないのに家にまでBさんがやってきたのです。

ついに家までやってきて恐怖の一言

ピンポーンというチャイムが鳴ったのでAさんがインターホンを確認すると、Bさんが映っていたのです。家を教えたわけでもないのに突然現れたBさんにどうしてと一瞬フリーズ。

実はBさんに会社でGPSを仕込まれていたのです。

とにかく怖くて無視をしていましたが、チャイムが鳴りやまないので勇気を出してインターホン越しに対応しました。

Aさんは迷惑だから帰ってほしいと言いましたが、Bさんは聞く耳を持ちません。しまいには「僕たち付き合ってるよね」と言い出すBさん。

妄想で勝手にAさんと付き合っているつもりになっていたのです。どうしようもないので、旦那に対応してもらい家からは追い返せました。

その後同僚は

その後は、会社に相談して部署変更をしてもらい、Bさんとの関わりはなくなったそうです。噂によると、Bさんは退職したようです。

行き過ぎた好意は本当に怖いと思います。Aさんにケガなどがなくて本当に良かったです。

ltnライター:夏野ゆきか