年上の男性と食事やデートを楽しみ、対価としてお金をいただくパパ活。双方が気持ちよい思いができているのであればまだしも、多額のお金を手に入れるようになってパパ活相手ばかりか友人までもを馬鹿にしてくるようになると、イラっとしますよね。そんな友人に天罰が下ったお話をどうぞ。

女子大学生数人でランチへ

大学生のA子はコロナが終息しつつあることもあり、同じサークルの女子大学生3人とランチをすることになりました。そのなかには、「厚化粧すぎ(笑)」と何かにつけて馬鹿にしてくるB美がいて少し億劫だったものの、ほかの友達に会いたかったので行くことに。すると、B美は以前よりも明らかにメイクや格好が派手になり、ブランド物で身を包んでいたといいます。

友人がパパ活していることが発覚

「良いバイトでも見つけたの?」とA子たちが尋ねると、羨望の目を向けられたB美は誇らしげにパパ活していることを告白しました。「おじさん達みんなすぐ奢ってくれる」「マジできもいけど、本当ラクショーだわ(笑)」と相手の男性達をけなすような発言ばかり。しまいには「ブランド物も買えないの?(笑)」「そのかばん、偽物じゃない?(笑)」とA子たちを馬鹿にしたような態度をとるので、周りはうんざりしたまま、その日は解散することになりました。

パパ活している友人からSOSが

数日後、「A子助けて!!」と急に号泣するB美から電話が。話を聞くと、実はB美には彼氏がいたのですが、パパ活をしていることがバレて別れることになったのだそう。加えて、パパ活相手にストーカー行為をされて困っているとSOSがありました。

これまでの仕返しをしてスッキリ

その時、これまでB美からひどい発言ばかりされていたことの仕返しだと思い、「今まで人を散々馬鹿にしてきたつけじゃない?」といって電話を切ったA子。他の友達もみんなB美にイラついていたのか誰も助ける人はおらず、そのうち大学内でもパパ活のうわさが広まったためB美は大学を辞めていったそうです。改心して平穏に暮らしているといいのですが……。

ltnライター:一瀬あい