夏休みの宿題で頭を悩ませるのが、読書感想文と工作・自由研究ではないですか? 小学生の母親である筆者は、親がかなり手伝わないと子どもだけで取り組むのは難しいと実感しています。今回は、小学生のパパ・ママ必見の宿題撃退法をご紹介します。
夏休みの宿題は親の宿題と割り切る!
わが家では、読書感想文と工作・自由研究は親が手伝うと割り切っています。
パパが工作(年によっては自由研究)、ママが読書感想文と担当を決めています。
大切なのはここから!
毎年、工作・自由研究と読書感想文、どちらがより上位の大会に進み、上位の賞をいただけるか競争するんです。
どの大会も、学校代表→市代表→県代表→全国大会と進むので、工作は市の佳作・読書感想文は県で優秀賞とはっきりと決着が決まるんです。
夫婦対決でモチベーションアップ
この方法の良いところは、親が子どもにイライラすることが減る上に、レベルの高い作品ができることです。
夏休み、毎日クーラーの効いた部屋でダラダラしている子どもを見ては「宿題やりなさい!」と怒鳴っていませんか?
子どもの宿題だと思うから、イライラしてしまうんです。
いっそのこと【夏休みの宿題は親の宿題】と割り切れば、「よし一緒に感想文の本読もうか!」と声かけが変わります。
そして、夫婦対決にすることで「夫には負けたくない!」「妻には絶対勝つ!」と親のやる気もアップします。
そして相手に勝つために、自然と作品のレベルも上がるのです。
罰ゲームでよりスリリングに!
これは、子どもには内緒なのですが……。
夫婦間で、罰ゲームまで用意して楽しんでいるんです。
上位の大会に入賞した相手の好きなものを、負けた方が奢るというもの!
今年は、夫は高い日本酒・わたしはデパコスの美容液をかけて戦っています。
まとめ
夫婦対決にすることで、モチベーションアップにはつながるのですが……。
親が手伝いすぎることで、子どもの成長を妨げる可能性もあるので、バランスを考えながら進めてくださいね。
ltnライター:広田あや子