子どもというのは、時折私たちには予想できないような行動をすることがありますよね。今回は、子育て中のB子さんが遭遇したヒヤッとするエピソードを紹介します。
子どもたちは仲良し
B子さんには、9歳と7歳の娘と3歳の息子がいました。姉弟仲はとてもよく、暇さえあればいつも3人で遊んでいます。
家の中にテントを立てて秘密基地を作ったり、かくれんぼをしたりと色々な遊びをしています。たまに喧嘩もしますが、基本的に2人の姉たちは弟を溺愛しており、良く面倒を見てくれるのでB子さんもとても助かっていたそうです。
そんなある日事件は起きたのです……。
やけに騒がしい子どもたち
この日子どもたち3人は、寝室で何かをして遊んでいるようでした。「キャーキャー」という楽しそうな声が聞こえていたので、邪魔するのも可哀想なのでB子さんはご飯の用意をしていました。
するとドタバタと音が聞こえ始めたのです。最初は、いつものように元気にただ暴れているだけだと思っていたのですが、あまりにも大きな音がし始めたので様子を見に行きました。
寝室をこっそり覗いてみると
なんと、子どもたちは2段ベッドの上から下のベッドに飛び降りて遊んでいたのです。しかも、9歳の娘が息子を2段ベッドから下のベッドに放り投げていました。
Bさんたちの寝室は、娘たちが寝ている2段ベッドとBさんと夫と息子で寝ているシングルベッドが2つ置いてあります。
2段ベッドとシングルベッドは横並びに置いてあり、シングルベッド同士はくっつけて置いてあります。しかし、2段ベッドとシングルベッドの間には通路を作ってあるのです。
通路に落ちてしまったらケガをしてしまう可能性がありました。Bさんが慌てて子供たちを注意して辞めさせたので幸いけがはありませんでしたが、見たときはゾッとしたそうです。
それ以降2段ベッドはイタズラ防止のために、崩して1段で使っています。
まとめ
子どもは大人の予想できない行動を突然しだすこともあるので、油断は禁物ですね。子どもたちにケガがなくて本当に良かったです。
ltnライター:夏野ゆきか