人に捨てられた動物は、人間不信に陥り、なかなか心を開いてくれないことがあります。
しかし、献身的に愛情深く接すれば、動物の顔が穏やかになっていくことも少なくありません。
今回は、捨て犬を拾ってきたある子どものエピソードです。

汚いと言った姑に悪気はなかったのかもしれませんが、言われた方はずっと覚えています。
感じたことをそのまま言うのも個性なので良いですが、その言葉に傷ついたりする人がいることも覚えておきたいですね。
発した言葉はなかったことには出来ませんから。

Illustrator:中谷 茜
ltnライター:サンマ雲