多くの人がSNSを利用している現代。表向きには言えないことをつぶやく裏アカウントを持っている人もいるのではないでしょうか。今回ご紹介するCさんは、表面上はいい人なのに裏アカで愚痴を書きまくっていました。でも、その裏アカが皆にバレてしまっており大変な目に遭うことになってしまったのです。
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裏アカで愚痴書いてストレス発散

Aさんは4才の子どもを育てるママ。幼稚園では表向きはいい人で通っており、SNSも子育てのキラキラした部分だけを切り取ったものをアップしていました。

ですが、ママ友付き合いは何かとストレスフルなもの。Aさんはストレスを発散するために、SNSの裏アカウントを作成し、日々そこに愚痴を書いていました。

今日も○○さんの息子自慢がウザい
△△さんって話ながーー

誰からも反応がなくても世界に愚痴を垂れ流すだけで、Aさんの気持ちは少しだけスッキリするのでした。

気づいて! その裏アカバレてます

Aさんは裏アカの存在が誰にもバレていないと思っていましたが、実はAさんの裏アカを知っている人がいました。

AさんはSNSのアカウントを作成する際に電話番号を登録し、電話番号での検索をオフにしていなかったので、Aさんの電話番号を知っている人ならAさんの裏アカにたどり着くのは簡単だったのです。

ですが、「裏アカを知っているよ」とわざわざ言うのも気まずいもの。なのでAさんは裏アカを知られながら、裏アカに愚痴をこぼしているという状態になっていたのです。

裏アカがボスママの逆鱗に触れる

Aさんはいつものように裏アカに愚痴を書いていました。しかし、今回は書いた内容がまずかった……。ボスママの子どもを馬鹿にするような内容を書いてしまったため、Aさんはボスママに呼び出されてしまったのです。

そして、裏アカがバレていることを伝えられAさんは青ざめます。これまでの愚痴がすべて読まれていたなんて、恥ずかしいやら情けないやらで立ち直れそうにありません。

ボスママにもこってりと叱られ、Aさんはがっくり肩を落として帰っていきました。

SNSにはご用心!

SNSとまったく付き合わずに暮らしていくことは難しい現代。自分のアカウントを作るなら、その運用には十分に注意しなければなりません。

特に誰にも見られたくない裏アカウントを作るなら、最大限の注意を払いましょう。Aさんのように裏アカがバレてしまったら、そのコミュニティでは肩身の狭い思いをすることになってしまいますよ。

ftnライター:安藤こげ茶