厄介なママ友に悩まされている作者の友人。
着ている洋服をジロジロ見られ、「え、これ、古着屋で買ったの? 毛玉だらけだけど?」などの嫌味を言われるんだそう。旦那さんの給与や育児代とかの兼ね合いで、奥さんがおしゃれに使えるお金は限られてくると思います。今回はブランド服マウントを取ってくるウザいママ友のお話です。
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ウザいママ友

介護施設で調理師をしているうちの旦那。
給与があまりよくないので、私がオシャレにかけられるお金は自ずと限られてきます。子供は一人だけですが、子供服の購入や子供を遊びに連れて行ったりすると、何かとお金を使います。そんな私を貧乏だと決めつけてブランド服マウントを取ってくるママ友がいます。

ママ友の旦那はいい給与を取ってくるらしい

ウザいママ友の旦那はハウスメーカーの営業マンらしいのですが、いい給料を貰っているようです。子供はおらず、自分の洋服にお金をかけられるみたいでした。
ネットショップでバンバン買い物をし「ポイントも随分貯まったのー!」と自慢されたことがあります。

着ている服を物色してきて気持ち悪い

ママ友なんですが、私が着ている洋服を物色してくるので気分が悪いです。
「ねえ、その服、毛玉だらけだよ? 新しい洋服を買うお金ないの?」って言ってきたりするんです。また「見て見てー、この服、ブランド物だったんだ。かわいいでしょー? 高かったけど、
つい、ポチっちゃった!」と自慢げに話してくることもあり、本当にウザいです。

そのブランド服……!!!

ある時、あまりにも自慢話がエスカレートして私のことを貧乏認定してきたので、
ママ友会でみんながいるときにズバッと言ってやることにしました。
その日、ウザいママ友が着ている真新しいブランドもののワンピースに見覚えがありました。
彼女の話だとネットで購入したと言うことです。「それ、フリマサイトで買ったでしょ?」
彼女の顔色がさーっと変わりました。
「私が出品したやつよ」
彼女は大慌て。「用事思い出した! それじゃね!」
これ以後、彼女の洋服マウントはピタリと止みました。ちなみに、真新しいワンピースは、
副業で得たお金で買ったのですが、自分が痩せて少しダボダボになったので売ることにしたものでした。

ftnコラムニスト:サンマ雲