姑からの嫁いびりに、納得のいかない理由づけがあったら、私は絶対に耐えられない! そう思わせる体験談をママ友Dさんから聞いてきました!
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期間限定で義両親と同居中のDさん

Dさんは結婚してすぐに、新居を購入しました。しかし、ウッドショックが重なり、新居が完成する前に今住んでいる賃貸の契約更新時期が来てしまったのです。

あと半年もしないうちに完成するとの話だったので、建築中の間だけ義実家と同居生活をすることにしたのです。

予想以上の「嫁いびり」が始まった!

お姑さんとはあまり反りが合わないなと感じていたので、多少の「嫁いびり」的なものは覚悟していました。

実際に同居生活がスタートすると、あまりにも多い!

最初は、家の中の掃除や片付けのことで文句を言われていました。しかしそれだけに留まらず、共働き夫婦であるDさんはお夕飯の支度をお姑さんにお願いしていたのですが、仕事から帰宅するとDさんの分だけご飯が用意されていないことがありました。
その後は、食卓に椅子も用意されていない、お風呂に入っていると勝手に電気を消されたりと、日に日にエスカレートしていき、まるでDさんがいないものとして扱うような過激な嫁いびりが多かったのです。

(これ、いびりじゃなくて、もういじめじゃないの?)と、さすがのDさんも疑問を抱いていました。

リビングで井戸端会議。聞こえてきた内容に、唖然

ある日、Dさんが仕事を早退して家に帰ると、リビングで姑とそのお友達が茶話会をしていました。

ご挨拶しようと思いつつも、何を話しているのか気になってこっそり忍び寄ると、ちょうど嫁いびりの話になりました!

「私ね、期間限定のこの時期に嫁いびりなるものをしてみようと思って♪ よくあるじゃない、嫁姑バトルが書いてある漫画! あれを参考にして全部試してみてるのよ~♪」と、楽しそうに話しているのです!

「あなたそんなことして、お嫁さんに嫌われちゃって孫にも会えなくなるわよ?」とお友達が注意しても、

「大丈夫よ、その時はちょっととぼけたフリしとけば♪ ババアの特権よ♪」なんて声高々に話していたのです。

何それ! 許せない!

この時、なんとDさんは機転を利かして、会話を途中から録音していたのです。

この録音を夫に聞かせ、夫から義両親へ説明し、新居が建つまでの間の同居を解消しました。

その後Dさんは、姑からの謝罪のプレゼント攻撃を受けることになったのですが、妊娠中の今もまだ許してはいません。

ftnコラムニスト:南さおり