高圧的な態度や、人を見下すような言葉で妻や子を追い詰める【モラハラ夫】。知らず知らずのうちにそんなモラハラ夫の支配下に置かれて逃げられなくなるのは恐ろしいことです。今回はそんなモラハラ夫のことを中学生の娘が一喝してくれたスカッとエピソードを友人に聞きました。
モラハラ夫に悩まされ
友人のA子は結婚10年目。結婚当初から夫は亭主関白なタイプで、いわゆるモラハラ発言が目立つ男性でした。
特に、A子が専業主婦ということもあり経済的な束縛がひどく、A子が自分のために何かを買うとすぐに「自分で稼いでないくせに贅沢するなよ。ほしかったら自分で俺と同じくらい稼いできてみろ」と嫌味を言ってきます。
子どものことを思うと離婚するわけにもいかず、A子は長年そんな夫に耐え続けてきました。
新しい化粧品を買うと……
ある日、A子は使っていたファンデーションがなくなったので新しいものを購入しました。といっても、デパコスなんて買っては夫に嫌味を言われることは確実なので、ドラッグストアで買えるプチプラな商品です。
しかし、それを目ざとく見つけた夫は「そんな年になって化粧しても意味ないだろ(笑)」「化粧品の臭いがくせーんだよ! ほんと迷惑なんだけど」と暴言を吐いてきました。
A子が悔しく思いつつもすぐには言い返せずにいると……
娘が痛烈な一言を
そんな夫の発言を聞いていた中学生の娘が、ついに見かねて
「パパは加齢臭がひどいね。そのまま外に出たら世間の人に迷惑だよ。ママのこと言う前に、まずは自分の臭いを自覚したら?」
と痛烈な一言をお見舞いしてくれたのです!
娘のことは可愛がっている夫でしたが、その分この発言はかなりショックだった様子。何も言い返せず、気まずそうに自室に引き返していったそうです。
まとめ
娘が大学に入学したら夫とは離婚して家を出て、2人で気楽に幸せに暮らそうね! とA子と娘は常々話していて、A子はその日に向けて仕事を探したり資金を貯めたり着々と準備中だそうです。
夫はそうとも知らず、相変わらずモラハラ発言を繰り返しています。そんな夫に制裁が下され、A子と娘が晴れやかに家を出る日も近そうですね!
ltnライター:藍沢ゆきの