連絡ツールの1つとして、LINEを使っている人も多いのではないでしょうか。でも、いろいろな人とやり取りしていると、間違って別の相手に送ってしまった、なんてこともありますよね。これは、LINEでまさかの事実が発覚した、ほっこり心温まるお話です。
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彼氏と仲良しの女子大学生

大学生のA子には、付き合って1年になる彼氏がいます。
「面白くて優しくて、私にはもったいないくらいの彼氏です」と彼氏との話を聞くと惚気てくれたA子。休日にデートするのはもちろんのこと、記念日には遠出をしたり、お互いの実家に遊びに行って、家族ぐるみの付き合いをするほど仲良し。
「だからこそ、あのときは彼氏を疑っていました」と顔を曇らせながら当時のことを話してくれました。

彼氏の様子がおかしく不審に思う彼女

実は、あるときから彼氏の様子がおかしくなっていったそう。携帯を肌身離さず持ち歩くようになり、A子と一緒にいてもうわの空なときが一度や二度ではなかったといいます。
「なにかあったの?」「嫌なことがあれば相談してほしい」と伝えるもののかわされてしまい、不信感は高まっていったそう。

LINEで送られてきたのは……

そんなある日、彼から急にLINEで花束や腕時計のURLが送られてきます。それまでそんな話もしていなかったのに脈絡のないLINEがきて、「私宛じゃない!」と直感したA子。すぐに送信が取り消されたこともあり、「浮気かも」と悲しくなってきたA子は彼氏に問い詰めることにしました。

彼氏の告白にほっこり

いざ問い詰めると、悲しさから涙が溢れてきたA子。はじめは何もないそぶりをみせていた彼氏。
しかし、泣くA子を見て、「実はA子が20歳になるからサプライズをしたかったんだ!」とまさかの告白が!
話を聞くと、男友達にどのようにしてお祝いしようか相談していた、花束や腕時計もプレゼントとして考えていたことが発覚。A子はほっと一安心。無事20歳の誕生日をお祝いしてもらい、愛が深まったそう。かわいい誤爆LINEのお話でした。

ftnコラムニスト:一瀬あい