恋愛と同じで、友情も永遠には続かないものです。どんなに仲が良くても、人と人との繋がりである以上終わりが訪れることもあります。ということで今回は「友人との付き合いを終わらせたほうがいいサイン」をご紹介します。
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お金を貸してほしいと言われる

たまたま持ち合わせがなくて仕方なく友人に貸してもらうといったような軽い貸し借りならよくあることですが、時にはそれがエスカレートしてトラブルに発展してしまう場合もあります。

こちらが貸してばかりだったり、大きい金額を求められたりと、少しでも「何か変だな?」と思ったら要注意。
本当にあなたのことを大切な友人だと思ってくれているのなら、なるべくあなたに信頼される存在でいたいと思うはず。お金の無心はそれとは逆の行為ですよね。

マルチ・宗教などを勧めてくる

もし友人がマルチや宗教に勧誘してきたら、それはあなたのことを「友人」ではなく「勧誘に応じてくれそうな人」として見ていることになります。それでは対等な友人関係とは言えませんよね。

また、友人が本心からあなたのことを思ってマルチや宗教に勧誘「してくれている」のだとしても、あなたが友人のことを大切に思っているのならキッパリとNOを伝えてあげたいところです。そして、友人の頭が冷めるまで距離を置くこともまたその友人のためとも言えるかもしれません。

クレクレが限度を超えている

友情にヒビが入る原因にもなるのが「人のものをほしがる」クレクレ行為です。
特にママ友界隈では「クレクレママ」という言葉もあるほど、使い終わった育児用品や子どものお下がりをねだってくる人がいます。
その人が本当に自分といて楽しいと思ってくれていて付き合っているのか、クレクレが目的なのか、冷静に見極めたいですね。

お互いの幸せを喜べなくなる

相手から幸せな報告を受けた時、「よかったね!」という気持ちよりも「いいなぁ、羨ましい。私なんて……」という気持ちが先に出てきてしまったら、その友人とは少し距離を置いたほうがいいかもしれません。

自分が幸せな報告をした時に相手から妬みの感情を感じてしまった時も同じです。お互いの幸せを本心から喜べなくなったら、無理をして一緒にいても良いことはありません。

まとめ

人の心は流動的で、置かれた状況やその時の人間関係でも左右されてしまうものです。本当に気が合う友人ならまたいつか一緒にいられる日が来るはず。
「今はそういう時期じゃないんだな」と割り切って距離を置くことも、お互いの幸せのためには大切かもしれませんね。

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの