結婚を機に、同居することになったA子。義母とうまくやっていくために、努力はしているのですが、義母の暴走はとまりません。夕飯どき、テーブルに箸を出し忘れたA子。すると義母はとんでもない行動にでたそうです。A子がびっくりしていると、義父がテーブルを叩き義母を成敗してくれました。
夕飯どきテーブルに箸を出し忘れたA子
A子が義両親と同居を始めて1年目のことでした。
家事分担は義母と話し合い、夕飯はA子の担当でした。
A子は、義母とうまくやっていきたくて、いつも一生懸命夕飯の準備をしていたそうです。
そんなある日のこと。
A子は皆のお箸を出し忘れてしまいます。
すぐに気づけばよかったのですが、バタバタしていて気づかなかったA子。
そのときA子は、義母がとった行動にドン引きしてしまいます。
いったい義母はどんな行動に出たのでしょう!
義母の行動にドン引き!
お箸がないことに気づいた義母。
次の瞬間、義母はとんでもない行動に出ました。
両手を後ろに回し、口を出しおかずを食べようとしていたのです。
A子は、驚いてしばらく呆然と義母を見るしかありませんでした。
義父のひとことで義母は小さくなった
そのときです。
「お前には手も足もないのか!」
義父がテーブルを叩き、義母を睨みつけました。
A子がその言葉で我に返り、お箸を出そうとすると義父が制止したそうです。
「A子さん、出さんでええ! 介護される老人でもあるまいし、足も手もしっかりしとる。自分で取りにいかせたらええんや!」
すると義母はおとなしくなり、自分でお箸を取りにいったそうです。
義父に感謝!
この話をA子から聞いたとき「嘘でしょ」と突っ込みたくなりました。
お姑さんとしては冗談のつもりだったのかもしれませんが、場を和ませるにはパンチの効きすぎた行動だったように思います。
でもA子には、理解あるお舅さんがいてくれるので、少し安心しました。怒ってくれた義父に感謝ですね!
ftnコラムニスト:立花彩夏