自分と子どもの2ショット写真って意外と撮る機会がありませんよね。その分、家族や友達が何気ない一瞬を写してくれると思いのほか嬉しかったりするものです。しかし、今回はそんな気持ちを利用した腹黒なママ友のエピソードをご紹介します!
「撮ってあげる♡」写真好きの親切なママ友
友人のA子は3歳の子どもを育てるママです。この春、子どもが幼稚園に入園したことで一気にママ友が増え、賑やかな生活を送っています。
ママ友たちの中に、子連れで出掛けるといつも積極的に写真を撮ってくれるN美というママがいました。
N美は独身時代からカメラが趣味で、自分の子どもだけではなく他の子どもや親子の2ショットを撮ってはLINEのグループで共有してくれていました。
なかなか自分では上手く撮れないので、A子も感謝していたそうです。
LINEの誤爆で発覚した衝撃の事実!
ところがある日のこと、N美から「見て見て~♡ またA子ちゃんの変顔とれた(笑)この顔やばくない?!」と誤爆LINEが!
N美はすぐに画像を削除し、取り繕って上手く言い逃れたつもりのようでしたが、別のママ友グループにA子の変顔写真を送ってネタにして笑っていることは明らかでした。
「親切で撮ってくれていると思っていたのに、まさかそんなことに使われているなんて……」A子は衝撃を受けました。
もちろん、そのあとN美と直接会ったとき「もう私と子どものことは撮らないで」ときっぱり伝えたそう。しかしN美はヘラヘラ笑うだけで謝罪もなかったんだとか……。
「さすがにやりすぎ」周囲もドン引き
それからさすがにN美がA子にカメラを向けることはなくなりましたが、別の人にも同じようなことをしていたようで、他のママたちも「さすがにないわ」「そんなことして何が楽しいの?」「そのうち訴えられるよ」と塩対応に。
結局、N美の周囲からは人がいなくなっていき、孤立してしまったそうです。
まとめ
その後、N美は夫の転勤で引っ越していきました。
写真をネタにすることで、グループの中に入りたかったのでしょうか。彼女なりの処世術だったのかもしれませんが、人のことを陥れて自分の立場を確保しようなんて大きな間違いですよね。
ftnコラムニスト:藍沢ゆきの