子どもの習い事は、沢山種類があるので悩みますよね。特に幼いうちは、本当に興味があるのかも分からないところ。
今回は筆者の友人A子さんのママ友のお話です。
ママ友は、幼い息子に沢山の習い事をさせていて……!?
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習い事マウントのママ友

A子さんは息子に習い事などはさせず、自由に育てていました。
本当にやりたい事が見つかるまで、いろんなことに触れてほしいと思ったからです。

しかし息子と同級生の子を持つBママは、A子さんとは正反対の教育ママ。
幼いBママ息子は、休む間もないほど沢山の習い事をしていて……

「今の内に徹底的にするのが肝心なの! 大きくなってからじゃ遅いのよ!」

自分の教育は間違いない! と、自信満々のBママ。
習い事マウントも酷くなってきたので、少しずつ距離をとるようになっていきました。

独学で進学校へ。うちの子凄すぎ!!

中学生になると、A子さんの息子は自主的に勉強をするようになりました。
塾へ行かせようとしましたが、

「自分でやりたいから大丈夫!」

そう言って、息子はひたすら一人で勉強をし続けていたのです。

そして県内の有名な進学校を受験し、なんと合格!!
お祝いパーティーをするため、スーパーへ買物に行くと……。

まさかの結末に唖然。でも、こっちは関係ないから!

スーパーでBママと偶然遭遇!
久しぶりに会ったBママは、かなりやつれて老け込んでいました。

実は……。

中学生になった頃から、Bママの息子がグレてしまったのです。
今まで習い事ばかりのがんじがらめな生活に、嫌気がさしてしまったのでしょうか?
素行の悪い友人達とつるみ、毎日夜遊び三昧。
警察に補導されたことも何度かあったんだとか……。

「何もしてなかったクセに、進学校とか……。」

と、グチグチ言い出したBママ。

もう高校も別になるし、関わる必要もない……。
正直めんどくささもあったので、そのままママ友を辞めることにしました。

まとめ

A子さんの息子さんは「勉強するのが楽しくてハマった」んだそう。凄い……!
「こんな大人になってほしい」という親の願望は、あくまで親の気持ち。
子供に勉強してほしい気持ちもわかりますが、子どもの興味を持つことや、やりたいことを尊重してあげられると良いですね。

ftnコラムニスト:Yukky111