不倫を問い詰められた時の反応は様々。言い訳に走る人、泣いて謝る人…。
今回は、筆者の知人A男さんが経験した、妻の不倫発覚と、その時の「まさか」すぎる妻の発言をご紹介します。
ftnews.jp

不倫の決定的な証拠を発見

A男さんは妻の怪しい行動の数々から、彼女の不倫を疑っていました。
しかし、妻のスマホはロックがかかっており、証拠が見つけられない日々が続いていました。

そんなある日、何気なく妻のお出かけバッグを覗いたA男さんは、妻が見知らぬ男性と密着したラブラブなプリクラと、見た事のないスケジュール帳を発見したのです。

手帳には、デートであろう日付に丁寧にハートマークが書き込まれていました。

これを手に妻を問い詰めたA男さんですが、返ってきた妻の言葉は、彼の予想を遥かに超えるものでした。

妻の「信じられない」主張

「その人、もう亡くなったの……」

妻曰く、亡くなった彼は自分の事が好きだったとのこと。
しかし、病気を患っており、死ぬ前の思い出作りとして「彼女のフリをしてほしい」と頼まれたということ。
それに付き合っていただけで、性的な関係はなく、不倫ではないと言ったのです。

詰め寄る夫と、大号泣する妻

動揺しながらも、A男さんは冷静に質問を続けました。

「彼の名前は? 病名は? 亡くなった病院はどこ?」

しかし、妻の目は明らかに泳ぎ出し、答えに詰まります。

そしてA男さんが、「いやいや、昨日も一緒にいたよね? このプリクラの日付、昨日だよ」と、日付入りのプリクラを突きつけると、妻はついに大号泣。

言い訳を連発しながら、「とにかく離婚はしないで!」と泣き叫び、まともな話し合いは全く進まない状況になってしまいました。

信じがたい言い訳を重ね、謝罪よりも自己保身に走る妻の姿に、A男さんは心底失望。 結局、A男さんは妻と不倫相手の双方に慰謝料を請求し、離婚するという結論に至ったのでした。

まとめ

この出来事を通じてA男さんは、夫婦間における信頼関係の重要性を改めて痛感したと言います。困難な経験ではありましたが、彼はこの離婚を機に、今後の人生を誠実に、そして前向きに歩んでいく決意を固めています。
A男さんには、これから沢山幸せになってほしいものです。

ftnコラムニスト:Yukky111