【実録！義母の追い出し方（笑）】全てが完璧すぎる義母に、付け入る隙がないので《ある方法》をスタート！

完璧すぎる義母に家族皆心が休まらない

旦那の携帯に義母から電話がかかってきた。
「お父さんと喧嘩したの」
「家を出るから明日からよろしくね」

次の日トランク1つで現れた義母。
旦那は一人っ子で義母には逆らえない。

「A子さんはお仕事しているから、家事は私がする」
何もかも勝手に決めてその日は早くに就寝した義母。

「家事は私がする」と言った通り
義母の家事は完璧でA子が入る隙がない。

隙がないから、A子は心が休まらず
家に帰るのが億劫になった。

私の家なのに私の居場所がない

A子は仕事から帰るといつもリビングでのんびりするのが日課だった。
でもそのリビングのソファーは義母が占領して座ることができない。

チラッとA子を見た義母は
「あらA子さんおかえりなさい」
「晩御飯はできているから先にお風呂に入れば？」

なんだかなあ。
全てに完璧な義母に逆らえずA子は悶々としていた。

こんな生活がいつまで続くのだろうと案じていたとき
いい考えが浮かんだ。

そうだ！ お義母さんが嫌がることをしよう

義母は完璧だからゲームやだらだらすることを嫌がる
それを続けていれば見るのも嫌になるだろう。

嫌になったらこの家を出ていくのではないか？
とても短絡的な考えだけれど、これが的中した。

仕事から帰って義母が陣取るソファーの隣に座り
ゲームをした。
食後もダラダラとゲームを続けた。

それを見て義母が切れそうになる。
旦那と子供が心配する。

2人に事情を話すといい考えだと
賛同してくれた。

ここは私の家お義母さんの家じゃない

それから1ヵ月。

義母はぐうたらなA子を見て嫌気がさしたのか
義父が待つ実家へと帰って行った。

義母のように完璧はすばらしいですが
家にそれを持ち込まれると息が詰まりますね。

A子さんのように自分の居場所を
取り戻すため

義母が嫌がることをし続ける行動力。

すこし意地悪かもしれませんが
そんな行動力が私も欲しいと思ったお話しでした。

ftnコラムニスト：立花彩夏