いつも優しく穏やかな姑が実は裏でとんでもない嘘つきだった! 同居するようになってから、ご近所さんの冷ややかな視線に悩んでいたAさん。その理由が思わぬところにあり、信じていたのに裏切られた、辛いお話です。
娘のように可愛がってくれる姑
夫と交際3年を経てプロポーズされたAさん。夫の実家にご挨拶に行くことに。
「緊張していましたが、終始笑顔で優しいお義母さんで安心した」と当時を振り返りました。
結婚後も、夫の実家に帰るたびに仲良くしてくれる姑。
ときにはAさんと2人だけで温泉旅行にも行ったのだとか。
姑と同居することに…
結婚から2年、夫の転勤もあり、夫の実家で姑と同居することになったAさん。
姑は「Aちゃんがいてくれて嬉しいよ」と笑顔で迎え入れてくれました。
はじめこそ不安な気持ちもありましたが、一緒に料理を作ったり、出かけたりする頻度も増えて「お義母さんと仲良くなれて本当に良かった」と姑の存在をありがたく感じていたそう。
徐々に冷たくなるご近所さん
一緒に住むようになって3か月。
Aさんにとってある悩みが大きくなっていきました。
それは、ご近所さんがどんどん冷たくなってきたこと。
はじめのころはよく話しかけてくれていましたが、今ではなぜだかにらまれたり、陰口をたたかれているような気がするように。
姑に相談するも「気難しい人も多いから」「大丈夫よ」と励ましてくれたのでなんとか耐えていたそうです。
ご近所さんから衝撃の告白!
あるとき、ご近所さんからなぜか叱られたAさん。
その内容に驚愕しました。
「家事を全くしない」「姑にいじわるをする」身に覚えのない話でしたが、ご近所さんがみな口を揃えて非難してくるため、姑が大噓つきだと判明。
姑と話し合うも「そんな話してないわ」と取り合ってもらえません。仕方なく夫にすべてを話し、別居することに。
裏がある人って本当にかかわらないことが一番の吉ですよね。
ftnコラムニスト:一瀬あい