アラフォーが近づくにつれ、さまざまな体の不調が表れてきます。これってもしかして更年期のはじまり? と感じた不調を、私の実体験をもとにご紹介します。
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PMSの症状が変化

もともとPMSもありましたが、症状が変わり、さらにひどくなったと感じました。それまでは頭痛や腹痛がメインでしたが、心臓がドキドキするような動悸や吐き気も加わったんです。

特に排卵日や生理前などに不調が現れ、風邪をひいた時のような寒気や熱っぽさで寝込むことも。実際に熱は出ませんが、体が熱いと感じることが増えました。

体が重くなり不調になることが増えた

40代に突入すると、それまで経験したことがなかったようなだるさや体の重さなどを感じるようになりました。
出産するのが遅かったのでまだまだ子育てに奮闘していますが、一緒に走り回って遊んだ翌日などは今までのようにすぐに体力が回復せず、体がだるいまま何日も過ごすことが増えました。
体力が目に見えて落ち、ふくらはぎの筋肉や腕の筋肉がなくなっていてふにゃふにゃになっていて驚いたこともあります。

心配性になり、不安に感じることがある

もともと明るく笑い飛ばすような性格ですが、本当にささいなことが気になって考え込んでしまったり、物事を悪いほうに考えて眠れなくなってしまうことがあります。
子供のことや将来のことなど、考え出すとマイナスなことばかり想像してしまい勝手に気分が落ち込んでしまうようになりました。

プレ更年期の過ごし方

体の不調はしょうがないとあきらめ、しんどいときには無理をせず、その時の自分を受け入れて穏やかに過ごすことが一番の乗り切る方法だと思います。
なんで自分だけこんなにつらいのと思いがちですが、友人やママ友に話を聞くと、多くの人が同じように悩んでいました。多くのアラフォー女性も同じように不調と向き合い過ごしています。

この不調はいつか軽くなりますので、趣味に没頭したり好きなことをして過ごすなど、自分なりの対処法を見つけられると気分を紛らわせることができると思います。
この日々が一生続くわけではありません。
嵐が過ぎ去るまで辛いですが、乗り越えられるよう一緒に頑張りましょう!

ftnコラムニスト:karira