姑との同居は色々ストレスがありますよね……。特に、性格が合わなかったり仲が悪い場合は最悪です。今回は姑に嫌がらせされまくったことを逆手に取り勝利を手にした友人のエピソードをご紹介します。
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姑との憂鬱な同居

友人のR子は結婚3年目。昨年、姑が1人暮らしが不安だと言いはじめたことをきっかけに、R子たちの家で同居することになりました。

もともとR子と姑は性格が合わず、衝突も多かったので、正直R子は同居が憂鬱でした。でも持ち前の明るさで「お義母さんがいても私は私らしく暮らそう!」と思い、特に大きく生活を変えずに暮らしていたそうです。

姑の嫌がらせ開始!

それが気に入らなかったのか、姑はR子に嫌がらせをしてくるようになりました。
中でもひどいのが「断捨離よ!」とR子の私物を勝手に捨てまくること! 安く良い品物を探して買うのが趣味のR子にとって、買い集めた服やバッグを捨てられるのはものすごいストレスでした。

もちろん姑に抗議しましたが、「物を増やしてばかりいるから心が濁るのよ!」と言い張り、聞く耳持たず。R子が仕事に行っている間に勝手に捨てるため、阻止することもできませんでした……。

最終手段で夫に告げ口! すると?

ある日、ついにR子は夫に相談。
夫はもともとR子と姑の仲を心配していたので、これ以上負担をかけたくないと思いR子は自分だけでなんとかしようと思っていたのですが、もう耐えられない! と限界を迎えてのことでした。

R子の話を聞いて夫は激怒! すぐに姑に断捨離をやめるように言ってくれました。しかし、姑は「捨てたほうがR子さんのためになるんだから」と言い張ります。

そんな姑に夫が放った言葉は「断捨離すると心も整理されてスッキリするんだろ? でも母さんは全然スッキリしてないじゃないか。ただの嫌がらせだろ! これ以上続けるなら出てってくれ」というものでした。

まとめ

最愛の息子に「出てってくれ」とまで言われ、姑は明らかにショックを受けていたそうです。それからは、R子の物を勝手に捨てることはなくなりました。
やっぱり、実の息子から言ってもらうのが一番効果的なのかもしれませんね。

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの