LINEをしていると、間違って別の人にLINEを送ってしまうこともありますよね。しかしLINEを誤爆した結果、その相手からとんでもない返事が返ってくることもあります。そこで今回は知人から聞いた「不倫相手へのLINEを義父に誤送信してしまった話」をご紹介します。
ftnews.jp

不倫する主婦

主婦のAさんは、家族には言えない秘密を抱えていました。実はAさん、旦那に隠れてこっそり不倫をしていたのです。

頻繁に不倫相手と会うことはできませんが、連絡は毎日のように取っています。そのため、その日もAさんは不倫相手にLINEを送りました。

LINEを送信する

「旦那はもう仕事に行ったよ。早く会いたいな」

Aさんは不倫相手にこんなLINEを送りました。そしてそのまま家事を始めたのですが、いつまで経っても返事が返ってきません。

「いつもはすぐに返事が来るはずなのに」と思いながら、AさんはLINEを確認。そして最悪なことに気づいてしまいます。

なんと、不倫相手に送るはずだったLINEを間違えて、義父に送っていたのです。

義父からの返信

すでにLINEには既読がついているため、今さらどうすることもできません。

「義父から旦那に不倫のことをバラされてしまうかもしれない」そう思い、Aさんは愕然とします。

その時です。義父からLINEの返信が来ました。

しかしその返信は、まさかの内容だったのです。

「俺とも不倫して? 」

義父のLINEにドン引き

義父はあのLINEから、Aさんが不倫していることを確信したのでしょう。しかしそれを逆手に取り、自分とも関係を持って欲しいと言ってきたのです。

義父が不倫をお願いしてくるような人で、Aさんのことをそういう目で見ていたという事実……。

正直、Aさんは義父のLINEにドン引きしてしまいました。

その後、Aさんは義父にLINEを返しませんでした。義父に会うこともあったのですが、お互いにあのLINEのことには一切触れません。

2人の間では暗黙の了解として、「お互いのために何も言わないでおこう」という取り決めがされているのだそうです。

LINEの誤送信によって、お互いが相手の本性を知るということもあるんですね。LINEを送る前は相手を間違えていないか、しっかり確認したほうがいいですね。

ftnコラムニスト:ふくろうクジラ