バツイチ男性との結婚は、前妻の存在が気になりますよね。前妻と比較してくる姑に悩まされていた友人ですが、意外な方向から援護射撃が飛んできました。今回はバツイチと結婚をした友人のスカッとするエピソードをご紹介します。
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前妻と比べる姑にイラッ!

バツイチの男性と結婚した友人。
夫との関係は良好でしたが、彼女を悩ませたのが姑の存在です。

何をしても前妻と比較され、あれがダメ、これがダメとダメ出しばかり。
「前妻は料理が上手だった」「前妻は掃除や洗濯の仕方が丁寧だった」と、何をしても前妻と比べてきます。

姑がずる賢いのが、夫がいないときに言ってくること。
夫に相談しても実際に聞いていないため、「悪気はない」「聞き流せばいい」とお決まりの言葉しか返ってきません。

姑の嫌がらせがエスカレート

息子から注意されないことがわかった姑は、嫌がらせをエスカレートさせてきました。
わざと前妻の名前で呼んで「ごめんね、間違えたわ」と心にもない謝罪をしたり、誕生日のプレゼントを渡したら「前妻はセンスが良かったのに」と受け取りを拒否したり。

明らかに悪気はあるし、聞き流せるレベルを超えていますが、夫は気付くことがなく「妻は神経質すぎる」と思っている様子。
このまま結婚を継続して大丈夫なのか? と彼女は不安を抱くようになりました。

意外なところから援護射撃がきた!

姑のことがなければ夫に不満はないし、と黙って耐えていた彼女。
ところが思わぬ方向から援護射撃が飛んできました。

遠方に住んでいる義妹が帰省したとき、「お母さん、もう嫁イビリなんてしていないよね? また離婚されちゃうよ」と、前妻は姑の嫁イビリが原因で離婚したことを堂々と暴露。
前妻を気に入っていたからイビられていたわけではなく、息子に近づく女が気に入らないだけだと判明したのです。

義妹の暴露で立場が逆転!

「お兄ちゃんがバツ2になったらどうするの?」と息子の前で脅された姑は、一気におとなしくなりました。
嫁イビリの実態を知った夫は、「ちゃんと話を聞かなくてごめん」と妻に謝罪。嫌がらせの内容を妻から詳しく聞いた夫は、そんなにひどかったのか! と絶句し、姑に関わるのは最低限でいいと約束しました。

そこからは嫁姑の立場が逆転!
姑が顔色をうかがってくるようになり、彼女のストレスは激減しました。
義妹には頭が上がらない、と感謝しています。

ftnコラムニスト:愉子