妻の不倫。それも妊娠中に気付いたら…!? 子どもは誰の子???
そんな最悪の体験をした、筆者知人のK男さんのお話をご紹介します。
ftnews.jp

幸せな家族計画。のはずだった……

K男さんの妻は、臨月に入り出産間近! 夫婦で生まれる子を心底楽しみにしていました。

妻が病院へ行っている間、子どもの為に部屋の片付けをしていたK男さん。
ふと見知らぬ箱を見つけたので、中を見ると……。
妻の元カレの写真やプリクラ、昔使用していたであろうケータイが出てきたのです。

なんとなく興味本位でケータイを充電して、中を覗いてみることに。

動かぬ不倫の証拠。妻は開き直って……

「妊娠ってマジ? 俺の子だったらどうしよ(笑)」

そう記されていたメール。日付を見ると、妻の妊娠発覚した日時!?

なんとこのケータイは昔のものではなく、どうやら不倫専用のケータイであることが発覚!
元カレと不倫していたやり取りが、山のように出てきたのでした。

帰宅した妻を責めるK男さんでしたが、

「もう産まれるし、K男の子だから!」

妻は謝ることなく、もはや開き直っているようでした。

「こんな裏切り、許せるはずがない。」どうにか離婚成立!

出産後、DNA鑑定を実施。結果は……
待望の子どもは、K男さんの子ではなかったのです。

しかし義両親は「離婚だけは勘弁してやってくれ」と、離婚を拒否。
さらに「誰にでも出来心はある」「望んでいた子どもだろう」など、妻を責めるどころか「K男の器が狭い」と言わんばかり。
開き直る妻にも愛想が尽きていて、許せるはずもありませんでした。

そのまま弁護士に相談し、周りの制止を振り切って離婚することに。

まとめ

婚姻中に出来た子は、法律的には夫の子扱いになります。なので「嫡出否認の訴え」というのを家庭裁判所で行う必要があり、通常の離婚よりさらに一手間かかってしまうそう。
ただただ、お疲れ様ですとしか言いようがありません。

ftnコラムニスト:Yukky111