赤ちゃんの性別判定は、生まれてからのお楽しみにするママやパパもいます。
今回は、私の友人Aさんから聞いた、姑の非常識発言エピソードを紹介します。
お腹に赤ちゃん? 不思議な感覚
Aさんと旦那さんは、結婚をしてから3年が経ちました。
Aさんは最近、妊娠をしたことが発覚。
実家と義実家に妊娠の報告をして、祝福の言葉をいただきました。
Aさんのお腹の中には赤ちゃんがいる……。
まだ実感がわかないものの、不思議な感覚でいっぱいのAさんです。
「無事に産まれてくれればそれでいい!! 」
Aさんの妊娠が発覚して、妊娠5ヶ月になった頃のこと。
そろそろ赤ちゃんの性別がわかる、という時期になりました。
Aさんと旦那さんは相談をして、
「子どもの性別はどちらでも構わない。無事に産まれてくれれば、それでいい」
という結論になったのです。
そのため、性別は事前に聞かずに、産まれてからのお楽しみにすることにしました。
「女はいらないわ!! 」って、ほっといてくれ!!!
ある日、義実家にいくことになったAさんと旦那さん。
義実家へいくと、姑が喜んで出迎えてくれました。
家の中に入ると、姑はさっそく
「性別はどっち? 」
と聞いてきました。
しかし、Aさんと旦那さんは、赤ちゃんの性別は聞かないつもり。
赤ちゃんが産まれてからのお楽しみにするのです。
「性別はどっちでもいいんだ。俺とAちゃんの子どもなんだから、無事に産まれてくれればそれでいい」
旦那さんがきっぱりと伝えると、姑は
「性別は大事よ!! きちんと確認しなさい!! 」
としつこくいってきました……。
旦那さんは何度も
「産まれてからでいいんだってば!! 」
といっても、姑は一向に引く気配がありません。
ついには
「女は損をする!!! 女はいらないわ!!! 」
といってきたのです……!!!
性別がどっちだって、関係ないでしょう!!?
男だから、女だから、って考えなの!!?
ってか、あんただって女だろぉぉぉーーーー!!!
あとで旦那さんから聞いた話では、姑には兄弟がいなくて舅を婿養子に迎え入れたとのこと。
「女1人で苦労をしたから、孫にも苦労させたくないんだろう」
と旦那さんはいいました。
それでも正直、
「ほっといてくれ!!!! 」
と思ったAさんでした。
まとめ
苦労をしたからこその、「性別は大事」なのかもしれません。
しかし、その考えを相手に押しつけることは、余計なお世話になってしまいます。
相手の考えを尊重しつつ、アドバイスとして伝えて欲しいものですね。
ftnコラムニスト:haru