夫と不倫したのはとんでもバカ女だった!「もう用済みだから奥さんにお返しします」と言い、話し合いの場からさっさと帰ろうとするバカ不倫女を捕まえ、慰謝料を払わせるまでの奮闘記をご覧ください。「え?慰謝料払うの?」じゃねえ!
夫の不倫→相手を呼び出し話し合い
A子さんは夫の不倫が発覚したばかりの主婦。不倫相手の女を呼び出し、今後のことについて話し合いの場を設けることになりました。その話し合いの場にやってきたのは、なめた態度の若い女。
「何で呼び出されなきゃいけないの?」
開口一番、不満を伝えてきます。不倫をしてしまったことに対する反省の気持ちなど、微塵も感じられないその態度にA子さんはキレてしまいます。
不倫の代償!慰謝料払え
「慰謝料を払ってもらうためです!」
A子さんが不倫相手にそう伝えると、不倫女は心底びっくりした表情を見せました。
「え?慰謝料って払う必要あるの?」
思わぬ返事が返ってきて戸惑うA子さんに対して、不倫女はさらに続けます。
「もう用済みだから奥さんにお返しします。だから、慰謝料はいりませんよね?」
A子さんは「そんなわけねーだろ!」と言いたくなる気持ちを抑え、冷静に不倫女に慰謝料について説明してあげます。
最後まで謝罪ナシの不倫女
不倫女は納得いかない様子でしたが、慰謝料を支払う必要があることは理解した様子。最後まで謝罪はありませんでしたが、二度と夫とは会わないこと、慰謝料を一括で支払うことに合意するとサインをし帰っていきました。
「これから先どうすべき?」話し合いの最中だんまりの夫
ここまでまったく存在感のなかったA子さんの夫ですが、実は話し合いに同席しておりずっと俯いていました。
「ヤバい女だったな…」
不倫女が帰った後でポツリとつぶやいた言葉をA子さんは聞き逃しません。
「おめーの選んだ不倫相手だろうが!」
不倫女から慰謝料を取ることには成功したA子さんですが、話し合いの最中もまったく役立たずの夫との関係をどうしていけばいいかは全く見えていません。
頼りない夫の姿に、これから先どうすべきかを真剣に考えていかなければならないなと、まだまだ戦闘モードを解除できないA子さんなのでした。
ftnコラムニスト:安藤こげ茶