不倫なんてよくある話。そう思っていたK子さんは、職場不倫がバレたものの仕事を辞めず続けることに。でも、そこで待っていたのは辛い現実でした。「不倫って犯罪でしたっけ?」と思うような周囲の反応に不倫なんかするんじゃなかったと後悔することになるK子さんのお話を早速みていきましょう。
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ピンチ!職場不倫がバレちゃった

K子さんは職場で既婚者との恋愛を楽しんでいました。「不倫なんて誰でもやってるし、そんなに悪いことじゃない」と思っていたのです。しかし、奥さんからの密告電話があり、職場不倫がバレてしまいました。

「ヤバい!」とは思ったものの、生活のためにも仕事を辞めるわけにはいきません。「不倫って犯罪じゃないし問題ないでしょ~」と軽く考えていたのです。

不倫女に待ち受けていた現実

不倫がバレてもこれまで通り仕事ができると思っていたK子さん。しかし、周囲のK子さんに対する反応はガラリと変わってしまいました。「不倫をするような女」であると知られたことは、想像以上に仕事をやりにくくしてしまったのです。

仲が良かった同僚からは距離を置かれ、これまで話したこともないような人から嫌がらせを受けるように。「どうして私がこんな目に!」と憤慨していたK子さんでしたが、これが不倫女に対する社会の評価なのだと次第に思い知らされていきました。

女としての価値も下がる「俺とも遊ばない?」

K子さんへの対応が変わったのは女性社員だけではありません。職場不倫がバレてしまってからというものの、既婚の男性社員からたくさん声がかかるようになりました。

「俺とも遊ばない?」

K子さんは、自分が「既婚者と恋愛関係になる軽い女」だと評価されてしまったことを痛いほど感じました。

大後悔…「不倫なんてするんじゃなかった」

軽い気持ちで不倫をし、それがバレてしまったこと。たったそれだけのことでこんなにも毎日が辛く苦しいものになるとは、K子さんは思ってもみませんでした。

今では「不倫なんかするんじゃなかった…」と毎日後悔しながら、仕事を続けているそうです。既婚者との恋の経験があることは、周囲の評価も下げてしまうもの。一時の感情に流されて不倫を始めてしまっては、一生後悔することになりそうです。

ftnコラムニスト:安藤こげ茶