一見、楽しいイメージの恋愛ですが、その内情はシビアです。
どのタイミングで見限られてしまうのかは、相手次第でしょう。
今回は、不倫に溺れて破滅した女性をご紹介致します!
どのタイミングで見限られてしまうのかは、相手次第でしょう。
今回は、不倫に溺れて破滅した女性をご紹介致します!
お金と時間を持て余した結果...
知人女性は夫が会社経営者ということもあり、セレブライフを謳歌していました。
お金と時間に余裕があることもあり、エステに通ったり、高級ブランドでお洒落を楽しむ彼女はキラキラと輝いています。
そんな彼女、暇を持て余したのかいつしか不倫をスタートさせていました。
若い不倫相手との刺激的な日々
知人女性が夢中になったのは、出会い系で出会った10歳以上年下のイケメンでした。
彼はとてもマメな優しい性格で、彼女のことを心身共に心地よく満たしてくれたそうです。
不倫関係のハズなのに知人女性は本気になり、口を開けば「彼と一緒になりたい」と言うようになりました。
あまりに熱を入れすぎたのでしょう、結局、彼女の不倫は夫にバレてしまいます。
知人女性の本気っぷりを見た夫は「もう、彼女とは一緒にいられない」と悟り、離婚を決めました。
泡のように弾け飛んだ恋
知人女性は離婚を言い渡されても、平気でした。
なぜなら彼女はすでに「不倫相手と一緒になる!」と決めていたのですから。
しかし、彼女の思いとは裏腹に、不倫相手に別れを切り出されてしまいました。
「お前に会っていたのは、デート代を全額出してくれたからだよ!そうじゃなきゃ、誰がお前の相手なんかするかよ!」
そう、彼が言う通り、毎回デート代は彼女持ちだったのです。
さらに不倫相手にブランド物を贈ったりと、いわゆるママ活と言われる関係性でした。
知人女性は不倫相手に本気でしたが、彼にとってはお金の無い彼女はお払い箱も同然。
こうして知人女性の恋と夢は、一瞬のうちに儚く弾け飛びました。
まるで、童謡に出てくるシャボン玉のように...。
現在、彼女はパートを掛け持ちしながら1人寂しく暮らしています。
全てを失った彼女に、もう以前の輝きはありません。
ftnコラムニスト:六条京子