旦那が不倫していた場合、不倫相手と別れさせれば終わりというわけではありません。その後にさらなるトラブルが起こることもあります。そこで今回は「ストーカー化した不倫相手と直接対決した話」をご紹介します。

旦那の不倫が発覚!

主婦のAさんは旦那に激怒していました。というのも、旦那が不倫していたことが発覚したからです。

土下座しながら何度も謝る旦那。それを見てAさんは、今回だけは不倫したことを許してあげることにしました。

そして旦那は不倫相手と別れ、平和な日々が戻ってきたのです。しかしすぐにその平和は壊されることになります。

嫌がらせが始まる…

ある日、Aさんは自宅に帰ってきたその瞬間に驚愕することになります。

「何これ…」

なんと玄関に大量の赤いペンキがぶちまけられていたのです。そしておかしなことはそれだけではありません。

頼んでもいないデリバリーが届いたり、旦那と不倫相手のキス写真が郵送されてきたりしたなど、様々な嫌がらせが始まったのです。

犯人は不倫相手!

犯人はもちろん旦那の不倫相手。旦那は不倫相手と別れたのですが、その後にヨリを戻したいと何度も連絡があったらしく、それを断り続けていたら、ストーカーになってしまったとのことでした。

あまりにもひどい嫌がらせにAさんは憤慨。そして不倫相手に連絡を取り、近所の喫茶店に呼び寄せました。そして不倫相手と嫁とのタイマンバトルが開催されることになったのです。

不倫相手とバトル!

「ひどいことしたのはあんたの旦那でしょ?」

不倫相手は開口一番、こんなことを言ってきました。まったく反省する様子はなく「反省するのはそっちだから」とまで言ってきたのです。

「ふざけないで!警察に突き出してもいいんだからね!」とAさん。

「勝手にすれば!あんたの旦那がやったこと全部バラしてやるから!」と不倫相手。

そして互いにどんどんヒートアップしていき、ついには髪の毛を引っ張り合いながら罵倒し合う大喧嘩にまで発展してしまいました。

当然、喫茶店のスタッフに警察を呼ばれてしまい、そのまま2人とも連行されることに。Aさんは注意だけで釈放されましたが、不倫相手はストーカー行為や嫌がらせをしていたため、そのまま逮捕されることになったのです。

不倫相手と直接対決で決着をつけるなんて、すごい話ですよね。とはいえ、やはり危険ですのでマネはしないほうがいいでしょう。

ftnコラムニスト:ふくろうクジラ