旦那が不倫していると、まさかの出来事が起こることもあります。今回は「子供に不倫相手の名前をつけていた旦那の話」をご紹介します。
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旦那の不倫が発覚

Aさんは2歳の娘を持つ主婦です。幸せな生活を送っていたのですが、その幸せはある日を境に崩れ去ります。旦那の不倫が発覚したからです。

しかも、ただの不倫ではありません。旦那はその女性と5年もの間、不倫関係にあったとのこと。

娘が生まれる前からずっと不倫していたことを知り、Aさんは大きなショックを受けました。

不倫相手に電話をかけようとしたら

不倫がバレた旦那は謝罪してきましたが、Aさんの怒りは収まりません。そこで不倫相手に一言何か言ってやろうと思い、旦那にスマホを貸してと要求します。

しかし「いや、それは…」とごねる旦那。

そこでAさんはスマホを無理やり奪い取り、不倫相手に電話をかけようとしました。しかしそこで手が止まります。不倫相手の名前に見覚えがあったからです。

なんとその名前は、Aさんの娘と同じ名前でした。

子供の名前がまさかの…

たまたまかと思いましたが、娘の名前はかなり珍しい名前です。そしてその名前は旦那が名づけました。旦那は娘が生まれる前から不倫していたという事実。

「もしかして、不倫相手の名前を娘につけたの?」

そう言うと、旦那はバツが悪そうに頷きました。

どうやらAさん夫婦に子供ができたことに怒った不倫相手が、名前を自分と同じ名前にしたら許してあげると条件を出してきたのだそう。そして旦那はそれを受け入れたのです。

離婚を決意

可愛い娘の名前が、憎むべき不倫相手の名前。衝撃的な事実に、Aさんはどうにかなってしまいそうなほどの強い怒りを感じました。

これから娘の名前を呼ぶたびに、不倫相手のことが頭をよぎってしまうのですから、当然です。

「こんなことをする人間とは、もう一緒にいれない」そう思ったAさんは旦那と離婚することを決意。そして離婚後、家庭裁判所に申し立てて、娘の名前も変更したそうです。

不倫相手の名前を娘につけるなんて、とんでもないことをする旦那ですよね。そんな旦那とは別れて正解だと思います。

ftnコラムニスト:ふくろうクジラ