お姑さんにいじめられていると、パパに言ってもわかってもらえない!
なんてことあると思います。
私の友人Jちゃんもお姑さんのいびりをわかってもらえず、苦労していました。それを救ってくれたのは娘ちゃん!
子供はよく見ていますね。悪いことはできません。
ftnews.jp

①ママだけなんで話にいれてあげないの?

友人Jちゃんのお姑さんは、家族を集合させるのが大好き。
しかしこの集まりでJちゃんはその場にいるのに、会話に参加をさせてもらえないらしいです。
Jちゃんは、ただそこに座っているだけの存在。簡単に言えば無視されているのです。
無視って1番きついですよね。
義実家に行きたくないけど、孫に会いたい姑はやたらとJちゃんを呼び出します。
そんなある日、無邪気にJちゃんの娘が「なんでママはお話をさせてもらえないの?みんなと話さないといけないと先生が言っていたよ」
と発言。
その場は凍りついていたそう。

②いつもママの嫌いな飲み物だね

お姑さんの集まりのときはいつもコーヒーが出されます。しかしJちゃんは胃が弱くコーヒーが苦手。
でも出されて飲まないわけにもいかず、いつも我慢をして飲んでいたそう。そして帰宅後に胃薬を飲むのがルーティン。
ご主人に事情を説明してもらったけれど、その後も飲み物はコーヒーのみしか出されない。
そんなある日突然Jちゃんの娘が「ばあば、わざとコーヒー出してるの?ママお腹痛くなるの知ってるのに。」と発言。
可愛い孫にこんなことを言われたら、さすがの姑さんも飲み物を変えるしかありません。
次からは、Jちゃんの大好きな紅茶が出されるようになったそうです。

子供は意地悪に敏感!悪いことはできません。

結婚してからずっと姑のいびりに耐えてきたJちゃん。ご主人に相談してもなかなかうまくいきませんでしたが、救ってくれたのは娘ちゃんでした。
小さい子ほど意地悪には敏感。そして家族の中で意地悪をすることに疑問を持つのでしょう。
娘ちゃんの発言により、義実家で少しだけ過ごしやすくなったJちゃん。
これから困ったことがあったら、娘ちゃんになんでも言ってもらうようにすると言ってました。

ftnコラムニスト:ニシムラカオリ