育児にまったく協力してくれない旦那を持つと、妻は大変ですよね。そこで今回は「子供が夜泣きしても何もしない旦那の話」をご紹介します。
育児を手伝わない旦那
Aさんは最近子供を産んだばかりの主婦です。Aさんの悩みはただ一つ。旦那がまったく育児に協力してくれないことです。
初めての育児で奮闘するAさんを見ても、旦那が育児に協力することはありません。「手伝って」と言えば、言われたことはやりますが、いつだって不満そうに手伝うのです。
夜泣きしても…
さらに旦那は、子供が夜泣きしても絶対に子供をあやそうとしません。夜泣きに気づいたとしても「泣いてるよ?」とAさんを起こす始末。そして自分はぐっすり眠ります。
また、珍しく夜泣きした子供のもとに行ったかと思えば、寝室まで子供を抱きかかえてきて、Aさんに渡してきます。そしてやはり「後はよろしく」と言って、眠りにつくのです。
我慢の限界に…
そんな状況でワンオペ育児を続けるAさん。しかし徐々に疲れ果てていき、育児ノイローゼのような状態になってしまいました。
そしてテーブルに突っ伏した状態で、深いため息をついたときのこと。その様子を見た旦那が言ってきます。
「何かあったの?」
あまりにも呑気な一言にAさんは我慢の限界。ブチギレてしまいます。
「お前のせいだろ!」
罵詈雑言の嵐
一度不満が出てしまったら、もう止められません。そこからは罵詈雑言の嵐。Aさんは旦那のあらゆる言動を否定し、全ての不満をぶつけました。
「ご、ごめん」ドン引きしながら謝る旦那。そこまでAさんが追いつめられているとは思ってもみなかったのでしょう。
しかし結局、こうして不満を全て言ったことで旦那は改心。しっかり育児を手伝ってくれるようになったとのことでした。
育児に無関心な旦那と一緒に暮らしていると、腹が立ちますよね。しかし不満を言ったことで育児を手伝ってくれるようになったということは、悪意があったわけではなさそうです。
ftnコラムニスト:ふくろうクジラ