妊娠中は些細な事でも心に刺さるもの。ホルモンの関係とはいえ、なかなか厄介ですよね。それでも本当にデリカシーのない発言をする人も、少なからず存在するわけです。
今回は夫の最低発言にドン引き…!そんな体験をしたF子さんのお話をご紹介します。
今回は夫の最低発言にドン引き…!そんな体験をしたF子さんのお話をご紹介します。
想像してたマタニティライフとは別物すぎた…!キツすぎる…(泣)
結婚して早3年、待望の第1子を妊娠できたF子さん。最高のマタニティライフを送るぞ♪そう意気込んでいたが…。
妊娠初期から酷い悪阻になり、一日十数回吐き続けてしまうほど…。家事をするどころか、起き上がるのですらしんどい…。
そんなF子さんを最初は心配していた夫。しかし嘔吐する姿に見慣れてしまったのか、トイレに駆け込むF子さんを「大げさにしている」と思いイライラするようになったとか。
家事を手伝うことなく、荒れた部屋を見てため息をついたり、コンビニ弁当を食べながら「手料理食べたいわぁ…。」と不満げな顔で愚痴をこぼす。
それでも子どもを楽しみにしてくれていたので、なるべく気にしないようにしていた…。
突然の別れ。こんなの、立ち直れない…。
ある日の検診で、突然医者に告げられてしまった。
「残念ながら…。」
なんとF子さんは流産をしてしまったのだ…。
頭の中は亡くなった我が子のことでいっぱいで、家事なんか到底出来なかった。涙が止まらなくて、本当に身体が動かなかったそう…。
初めは一緒に悲しんでいた夫だったが…。
それ本気で言ってんの?夫の最低発言にドン引き…!
その後は心理的なダメージで結局、悪阻中と同じくらい家事が出来なかったF子さん。夫は帰宅するなり特大のため息をついて…
「もう悪阻もないんだし、家事できるっしょ!?」
「俺いつまでコンビニ弁当食べればいいわけ??」
夫の言いたいことは分かる。それでも傷付いている妻に寄り添うことなく、自分の事しか考えてない発言…。心底引いてしまった。
結局この発言が引き金となり、流産してからわずか2か月で離婚することになってしまった…。
まとめ
こんな酷い事を言う人いるんですね…。
妊娠出産は本当に奇跡の連続。どんな事があっても、夫婦で支え合っていただきたいものです。
ftnコラムニスト:Yukky111