【略奪女の末路】「不倫してた方が楽しかったかも…。」どんどん冷めていく熱…。その後？

不倫関係を4年続けた結果…

Aさんの彼氏は、15歳も年上の既婚者でした。本当に彼のことが好きで、付き合っていたのだそう。

そしてその関係が4年以上続いた頃、ようやく吉報を聞くことができました。彼が奥さんと離婚することを決断してくれたのです。

幸せになれると思っていたのに異変が…

不倫関係にあったときはたまにしか会えなかった彼と、毎日のように会える。Aさんはその喜びで胸がいっぱいでした。実際に毎日のように彼に会い、愛を育んでいたそうです。

しかし数か月もすると異変に気づきます。不倫関係にあったときは、毎日のように会いたいと思っていた彼と、それほど会いたいと思えなくなっていったのです。

不倫じゃないからダメなんだ

その気持ちは日が経つごとに強くなっていきます。時には連絡を取りたくないと思うほど。Aさんは確実に自分の気持ちが冷めていってることに気づきました。そしてよく考えた結果、一つの答えに辿り着きました。

「不倫じゃないから、つまらないんだ」

不倫していたときは、彼に会いたくても会えない状況でした。だからこそ彼への思いも強かったのです。そして、奥さんではなくて自分を選んでくれているという優越感もあったのでしょう。

しかしそれがなくなれば、それは普通の恋愛。刺激的な恋愛をしていた分、普通の恋愛では満足できなくなっていたのです。

既婚者としか付き合えなくなった

その後、Aさんは彼に別れを告げます。理由は「好きじゃなくなったから」としか伝えなかったようです。

そして現在、Aさんは別の既婚者男性と付き合っています。一度、独身男性とも付き合ってみたようですが、やはりそれではダメだったとのこと。今後も既婚者男性との恋愛を楽しむつもりのようです。

不倫という関係でしか心を満たせなくなってしまったというのは、怖い話ですよね。もしかしたらこれこそが、不倫した罰なのかもしれません。

ftnコラムニスト：ふくろうクジラ