どんな出産も尊くて命がけですよね。
しかし、同じ女性でも出産経験がないと大変さがイメージできず、普通に生まれるのが当たり前と思い込んでいることもあるようです。
婚活中のKちゃんは、友達Aちゃんの出産祝いに行ったときに大失言をしてしまいます。
さて、Kちゃんは何を言って場の空気を凍らせてしまったのでしょうか。
ftnews.jp

友達の第二子出産祝いのために訪問したが…

私とKちゃんで、Aちゃんの出産祝いのために自宅にお邪魔したときのことです。
赤ちゃんは生後4カ月になっていて、ニコニコとご機嫌な様子。
Kちゃんは「かわいい!」と大絶賛。
久々に3人集まり、和やかな雰囲気でおしゃべりを楽しんでいました。

Kちゃんは現在絶賛婚活中。
結婚にも出産にも興味津々で、Aちゃんに赤ちゃんがいる結婚生活についてたくさん質問していました。
夜中に何度も起きる赤ちゃん育児の話に「大変だねぇ~」とため息を漏らすKちゃん。
Aちゃんも育児疲れが溜まっていて、話を聞いてもらえるのが嬉しそうでした。
ここまでは何の問題もなかったのですが…。

「帝王切開って楽でいいね♡」の言葉に空気が凍った

しかし、Kちゃんが放った言葉に、場の空気が凍りつきます。

「でも、出産は帝王切開だったんだよね。麻酔効いてて痛くないんでしょう。楽でいいね♡」

ピキーンとAちゃんの表情が固まるのがわかる私。
いや…この発言はさすがに…。

「帝王切開は腹と内臓を切るんだよ。楽なわけないでしょ」

思わず私はツッコんでしまいました。
そこで初めてAちゃんの暗い表情に気づいてハッとするKちゃん。
そして訪れる沈黙。
どうするの…この空気…。

このタイミングで赤ちゃんが泣き出し、Aちゃんは「授乳してくる」と別室へ。

赤ちゃんグッジョブ!
空気バッチリ読めてるぞ!

当時3歳の娘を育児中だった私は、どんな出産も大変であること、産後はホルモン変化や疲労で情緒不安定になりやすいことをKちゃんに説明しました。

まとめ

悪気がなかったとはいえ、自分が大失言したことに気づいたKちゃん。
Aちゃんが戻ってくると、素直に「さっきはごめんね」と謝り、無事仲直りできました。
学生時代からの長い付き合いだからこそ、遠慮のない感想をそのまま口にしてしまったのでしょう。
しかし、親しき仲にも礼儀あり。
とくに産後のデリケートな時期は、言葉選びは慎重にするべきだと思った出来事でした。

ftnコラムニスト:ききた