「あぁ、なんでこんな男と結婚してしまったのだろう」あなたも一度くらい思ったことはありませんか?今回は、産後に夫から許せない言葉を浴びせられた女性のエピソードをご紹介します。
ワンオペ育児でヘトヘト
仕事が忙しいという夫は、帰宅後はソファーにダイブで家事育児にはノータッチ。育休を取った私でしたが、ワンオペ育児は一人の時間がないことや、寝不足などで想像以上に大変でした。「夫に私の状況を分かってもらいたい」一人で溜め込んでいた私は、産後で体があちこち痛いことや、慣れない育児が辛いことなどを夫に打ち明けることにしました。
「俺の方がしんどい」
すると夫はため息をついて「俺の方が仕事でしんどい」「俺の方が寝てないんだけど」と「俺の方が」を連発…。どうして比べたがるの?たった一言「大丈夫?」とか「いつもありがとう」とか、そういう優しい言葉を掛けてほしかっただけなのに。自分はまだまだ忙しくないと言われている気がして、なんだか悲しい気持ちになりました。
殺意が湧いた一言
この人は気持ちを分かってくれない、自分のことしか考えていない。私は夫に諦めの気持ちを込めて「そっか、大変だね」と言いました。これを聞いた夫は「お前は長期休暇でサイコーだよな(笑)」と鼻で笑ってきたのです。この瞬間「こんな奴と結婚しなきゃ良かった」と殺意が湧きました。
この出来事から夫への気持ちが冷めてしまったという女性。どうして男性ってなかなか女性に労いの言葉をかけられないのでしょうか。どっちの方が疲れているとか、論点がずれていることに気付かない人は残念すぎますね。
ftnコラムニスト:はぴまる