ブランド物がほしくて夜職スタート
学生のころからブランド物が好きで、年上の彼を作って貢がせていたA子。就職してからは羽振りのいい彼を作ることができず、お給料もまだ少ないので欲しいものが買えずにいました。実家を出て一人暮らしをしてからはさらに手元に残るお金が少なくなり、とうとう夜の世界で働くことに。
お酒は好きで強かったので、クラブのホステスでバイトをすることにしたんです。
週に3日ほどでしたが、A子を指名してくれるお客さんも増え、その中の一人のおじさまと不倫関係になりました。
おじさまと愛人関係に
おじさまは50代でもちろんお金持ち。ブランド物のバッグや最新のスマホなど、おねだりすればなんでも買ってくれました。
愛人関係が1年続いたころ、とうとうマンションを買ってくれるという話が上がったそうですが、さすがに何千万単位は怖いので分譲マンションを借りてもらったそうです。
憧れの30階以上のタワーマンションで、夢のようなゴージャスな生活。ますます不倫関係もドロ沼になった頃、部屋に知らない若い女性が訪ねてきました。
不倫相手の娘とバトル
頼んでいた荷物が届いたのかと確認せずにオートロックを解除して玄関のドアを開けたところ、そこには不倫相手の娘と名乗る女性がいたそうです。
驚いてドアを閉めようとしましたが、無理やり土足で部屋の中へ上がりこみ、片っ端から部屋を荒らして回りました。
その狂気に怖くなってしまい立ちすくんでいると、「お前にやる金はない。早く出ていけ。お前のせいだ。このくそ女」と罵られて、別れないと親に全部バラすと言われてスマホで写真をたくさん撮られたそうです。
怖くなり愛人も夜職も終了
A子はホステスをしていることも不倫をしていることも親にばらされるのが絶対に嫌だったので、結局その後おじさまとの不倫関係は終わらせ、ホステスも辞めてしまいました。
おじさまによると、娘が海外留学をしたいというのを反対していたそうで、愛人に貢いでいるから留学費が出せないんだと逆恨みで突撃したそうです。
まとめ
手っ取り早くお金を稼ぐことができる夜職ですが、少し道を踏み外すととんでもないドロ沼に落ちてしまうことがあります。
後々後悔するようなことにならないよう、よく考えて行動したいですね。
ftnコラムニスト:karira