いけないと分かっていても、気持ちが抑えられずにハマってしまう不倫。困難があるほど恋愛は燃え上ると言いますが、もしライバルが奥さん以外にいても同じように愛せますか?今回は、一人の既婚男性を巡るドロ沼不倫をご紹介します。
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パーティーで出会った理想の顔

友人のA子は長年推し活をしていたせいもあり、男性とお付き合いしたことがありませんでした。
A子は見た目も可愛くて小柄で一見モテそうなんですが、推し以上に素敵な人を見たことがない!と男性からの告白も全て断っているような少し変わった子。

そんなA子が会社の祝賀パーティーで理想の顔の男性に出会い、なんと自分からアピールしてお付き合いすることになりました。彼は工務店の社長でした。

彼が既婚者と判明

お付き合いしたものの彼の仕事が忙しくあまり会えないので、しびれを切らしたA子は名刺の住所へ行ってみたそうです。すると、そこには店舗兼豪華な住宅があり、彼が子ども2人と遊んでいました。
どういうことかわからず立ちすくんでいると、彼が気づいて慌てて駆け寄り事情を説明しました。

実は既婚者で子どももいる、と黙っていたことを謝罪し、別れを告げようとしたところA子は全拒否。理想の顔をしている彼を手放したくないとの想いから、愛人でいいから関係を続けたいとお願いしたそうです。

彼はどうしようもないダメ男だった

そんなA子にさらに「他にも愛人がいる」と告げた彼。もうなりふり構っていられないA子は、2号でもいいから別れたくないと懇願し、序列3番目の女になったそうです。

奥さんも愛人1号も彼の性格はよくわかっているそうで、口うるさく言うと離れていくので好きなようにさせているらしく、A子の存在を聞いても「またか」とすぐに理解したそう。
奥さんはお金さえ入れてくれれば好きにしていいと言い、不倫を容認。愛人1号は付き合いが長く第二夫人のような立場で奥さんとも交流があるそうです。

一夫多妻制?

それからというもの、月火はA子宅、水~金は愛人1号宅、土日は奥さん(自宅)という、一夫多妻制のようなありえないシフトが決められました。
これが幸せとはとても思えませんが、大好きな顔を手に入れることができたのでA子は幸せだそうです。

まとめ

結婚していてもモテる男性は、女性を惹きつける特別な何かを持っているのでしょうか。
どんなに幸せでも、先が見えない恋愛は後々後悔することも多いので、おすすめしません。

ftnコラムニスト:karira