子どもは大人より純粋な分、悪いものにも好かれやすいと言います。子どもの頃には見えていたものが、大きくなるにつれて見えなくなったという人もいるのではないでしょうか?
今回は筆者が職場の元同僚のAさんに聞いた、霊感の強い娘さんのエピソードをご紹介します。
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翌日、Aさんは隣県にある有名な神社に行き、家族でお祓いをしてもらいました。
神主さんに事情を説明するとお札をくれて、「このお札を家の中に貼って、あとは普段どおり生活するように」と言われたそうです。

帰ってその通りにすると、しばらくして娘の様子も普段どおりに戻りました。
不思議だったのは、娘が「赤い子」について何も覚えていなかったことです。「まだおうちに誰かいる?」と聞いても、「おうちにはママとパパと私しかいないでしょー!(笑)」と無邪気に言うだけで、完全に記憶から抜け落ちてしまっているようでした。

Illustrator:花池すず
ftnコラムニスト:藍沢ゆきの