今回ご紹介するのは、とある男の子から驚愕の長文LINEを受け取ってしまったYさんのお話です。
いざ憧れの軽音楽部!ギターって超楽しい!
Yさんは高校入学と同時にギターに憧れ軽音楽部に入部。最初は部室にあるものを使っていたが、そろそろ自分だけのギターを購入することに。しかしメンバーでギターに詳しい人は居ないし、先輩を誘うのも気まずい…。その時思い出したのが、中学の同級生であるR君。何度か話した程度だが、確か趣味がギターだったはず…!早速連絡を取り、一緒にギターを見に行ってもらうことに。
ありがとう!手伝ってもらって終わり…のはずだったのに。
楽器屋さんではR君が親切丁寧に教えて選んでくれたので、初心者向けの良いギターを買うことが出来ました。解散してお礼LINEを送り、そのまま終了―…のはずだったのだが。
「今何の曲?」「分からないとこある?」などと、連絡がちょこちょこ来るように。普通に返してると「今度俺が教えてあげる」「彼氏居ないって言ってたし、俺の家これるよね?」などと、なんとなく妙な雰囲気に…。
段々とめんどくさくなってきたYさん、忙しいことを理由に適当に断り、頻繁に来るLINEを時々無視していました。しばらくすると連絡が来なくなり一安心―…かと思いきや、一通のLINEが届きました。
ポエム過ぎる内容に驚愕!君ってそんな人だったっけ…??
開くと「君は太陽、僕は月」というタイトルから始まる、とんでもない長文が!!
「光り輝く君は僕を照らす」「一緒に選んだメロディーを奏でよう」などと、歌詞のような文章。とにかく超ポエムな内容なのです…。なんとなくだけど、これ…私の事言ってるよね…?
スクロールしても終わらない、あまりの長文に気持ち悪さを感じていると追伸LINEが。
「太陽がいるから月が輝くんだよ。つまり二人は一緒にいなきゃいけないんだ。」
「俺の気持ち、太陽に届いた?」
あ、太陽ってやっぱり私の事か(笑)
段々と笑いがこみ上げてきましたが、「太陽は恋愛する気ないですごめんなさい」ときっぱりお断り。その後もポエム調のまま失恋の気持ちを送られてきましたが、無視をするとそれ以来連絡が来ることはなくなりましたとさ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。実はこれ、筆者の実体験を元にしています(笑)。
当時は鳥肌ものでしたが、今思い返すと可愛い青春の思い出で、微笑ましく感じます。
自分の熱い想いを相手に伝えたいという気持ちは大事ですが、なんでもやりすぎはNG。
シンプルな言葉が一番相手に伝わりますよ!
ftnコラムニスト:Yukky111