今回はそんな姑にブチ切れてしまったエピソードを筆者の友人に聞きました!
義姉の子どもにばかり服やおもちゃを買い与える姑
友人のA子は2児の母です。A子の夫には姉がいて、そちらにもA子のところと同じくらいの年の子が2人いるため、よく夫の両親も交えて一緒に食事したり遊びに行ったりしていたそう。
しかし、姑の態度が自分の子どもと義姉の子どもとで明らかに違うことにA子は常々モヤモヤしていました。
A子の子どもには「バァバはお金がないから買えないよ!」と言って何も買ってくれないくせに、義姉の子にはブランド物の服や高いおもちゃやお菓子を惜しげもなく買い与えていたのです。
うちの子にはくれないのに、なぜ?!
ある日、A子が子どもをつれて義実家に行くと、机の上においしそうなシャインマスカットが。「もしかして私たちが来るから買っておいてくれたのかな?」と一瞬期待したA子でしたが、姑はシャインマスカットを食べたがる子どもたちに厳しく「これはお仏壇にあげるもの!食べられないよ!」と告げ、一粒もくれませんでした。
不満たらたらの子どもたちをなんとか宥めすかし、義実家滞在を終えて帰ろうとしたA子でしたが、玄関先で入れ違いにやってきた義姉とその子どもたちに鉢合わせます。
その時、背後から姑のありえない発言が!
A子の子どもたちには絶対くれなかったのに、義姉の子どもたちには「いらっしゃい♡おいしいブドウあるよ~♡」と優しく言っていたのです……
我慢の限界!!
あまりにバレバレな贔屓に、A子の我慢も限界!!ついに日頃の姑への鬱憤を、義姉にLINEで暴露してしまったそう。
姑の贔屓に気付いていなかった義姉はびっくり。「お母さんそんなことしてるの?!ごめんね……A子ちゃんの子どもたちにも同じように買ってあげてるんだと思ってた……。私がきつく言っておくから!」と謝ってくれました。
さらに、姑に「孫の中で贔屓とかありえないでしょ!子どもたちの教育にも悪いし、今後も贔屓するなら私の子どもたちにも会わせないからね!」と言ってくれたそうです。
大好きな孫たちに会えなくなるかもしれないと焦った姑は、それ以来明らかな贔屓をやめて比較的平等に接してくれているとのことです。
ftnコラムニスト:藍沢ゆきの